３月21日〜29日にかけて、ニュージーランドのタラナキ地方にある、ニュープリマス市に派遣された、本校３年生佐土原さん、河野さん、３月21日〜28日まで中華人民共和国浙江省にある麗水市に派遣された２年生の佐野さんが、広報みしまに掲載されました。
　とても貴重な体験をし、楽しかったと話してくれました。

　「かけがえのない時間を過ごすことが出来ました。自分の言いたい事を英語で相手に伝えることができるように頑張りたいです。」
　「色々な失敗をする中でコミュにケーションがとれるようになりました。これからは積極的に英語で話したいと思います。」
　「ホストファミリーが優しく迎えてくれました。今回の貴重な経験を人生に生かしていきたいです。」

　どれも実際に外国に行ってみないと言えないコメントですね。

　今の中学生が大人になる頃の社会は、今と比べものにならないくらいグローバル化が進んでいるはずです。中学生の時の体験は必ず生かされると思います。

　教育実習生に校長が、「特別の教科道徳」についての講義をしました。
　なぜ、今教科化なのか…
　「考え議論する道徳」とは…
　実際の授業に向けて…

　　昨年度採択された小学校の教科書に掲載されている、「手品師」「星野君の二塁打」と「お別れサッカー大会」を例に、簡単な模擬授業的な話し合いをしてみました。

　１年生の数学です。文字式の計算練習をしていました。

　　ｘ（エックス）×６−３
　＝６ｘ−３

　なんで９ｘとしてはいけないのか。

　また、

　２ｘ（エックス）＋３ｙ

　は何で、５ｘｙ　とはならないのか前田先生が一生懸命説明しています。

　生徒たちは、前田先生の絵を使った説明を聴いて、「う〜ん、分かりやすい。」と納得していました。

　１年生の社会です。原始から現代までの流れを確認した後、小学校６年生の歴史学習の復習をしていました。
　問題に向かって四苦八苦している生徒が多かったように感じました。

　１年生の国語の授業です。「ものづくりに生きる」という題材で学習を進めています。写真にあるのは綺麗な「薩摩切り子」です。

　社会（歴史）の授業で資料から読み取れることをワークシートにまとめています。これをまとめた後、ジグソー学習に入っていきます。
　
　どのようにして260年余り続いた江戸幕府の土台が作られたのか？

　・大名や公家に対しての施策
　・武士や町人の生活について
　・農民に対しての施策と政策について（含む　えた・ひにんの生活）

　それぞれの項目について、資料から読み取っています。

　２年生の英語の授業です。

　What　Can　We　Do　for　Others　？

　（人のために何ができるか）

　この単元で、写真にある

　Charity　Walk　in　Maui

　というページに書いてある内容を読み取り、ワークシートを埋めています。書いてある内容が理解できないとなかなか埋めることができません。どの生徒も集中して頑張ってます。

　教育実習生も毎日挨拶運動に参加しています。生徒たちは元気に登校してきます。

　今日も挨拶運動に保護者が参加してくださいました。暑さが厳しい中、また、お仕事に出掛ける前のお忙しい中ありがとうございました。