学校を良くしようという全員の共通の思いが、話し合いを活発にしました。また、最後の片付けも積極的にどんどん行っていました。そういうところもとても素晴らしいと思います。
　中ボラ（中郷西中の中でできるボランティア活動）が実施され、挨拶があふれる学校になり、自分たちで決めた中西祭の縦割り種目が実施され、今後の縦割り活動が活発になることを願っています。

　生徒たちには、中郷西中生であることを誇りに思い、胸を張って歩いて欲しいと思います。

　議題２は「縦割り活動の活発化」です。みんな段々慣れてきて、同時に多くの生徒が手を挙げるようになり、１年生も発言しだしました。生徒会本部が話し合いの流れを修正する場面も見られるようになりました。

　生徒会本部から議題１「JRC活動の活発化」についての提案があり、本格的な話し合いが始まりました。口火を切ったのはやはり３年生でした。その後、１、２年生も意見を言い、話し合いはだんだんと活発に行われるようになりました。

　開会の後、生徒会長の話があり、議長団が入場し、いよいよ生徒総会が始まりました。まず最初は各専門委員長、学年委員長から、活動報告・計画の発表があり、全て承認されました。
　どの専門委員会も、学年委員も課題をもって一生懸命取り組んでいるようすが伝わりました。

　生徒総会が始まる直前です。どの専門委員長、本部役員とも緊張した表情です。

　最後に「中郷西中学校のみなさんへ」ということで、「あめふりさんぽ」「いろいろおてがみ」という江頭さんの絵本にサインをしていただきました。それぞれの絵本の主人公のイラストをいれた素敵なサインです。
　中郷西中生への嬉しいプレゼントになりました。
　本当にありがとうございました。

　江頭さんの絵本の中に三島市の風景が沢山登場するそうです。白滝公園、三嶋大社、広小路駅の近く…。みんな食い入るように見つめていました。
　今日はまた、市役所や図書館の方、報道関係の方、その他の関係者の皆様が授業を参観してくださいました。

　授業終了後はちょっとしたサイン会になってしまいました。

　江頭様本校生徒のためにお忙しい中お時間を割いていただきありがとうございました。

　さあ、いよいろ江頭路子さんの登場です。教科書の挿絵を描いた人ですという紹介があると、生徒たちから「え〜。すご〜い。」等の歓声があがりました。
　教科書の挿絵が完成するまでの裏話や苦労話を聞くことができました。
　また、生徒たちからも沢山質問が出されました。
　三島に住むようになったきっかけ、絵本作家になったきっかけ、一番苦労したことは…。
　沢山の質問に気さくに答えてくださいました。
　戦争の悲惨さを描くことにはとても苦労したそうです。作者や編集者と何度も何度も話し合い、描き直したそうです。（中央の写真）経験していないことを表現することはとても難しいと仰っていました。

　三島市在住の絵本作家、江頭路子さんに１年国語の授業のゲストティーチャーとして御来校いただきました。
　笹山久三作の「兄やん」という作品の三枚の挿絵を見て、その場面と挿絵の意図しているところをみんなで考えました。個人で考えたものを、班でまとめ（中央の写真）、他の班の考えも席を立って見てみました（右の写真）。

　今日は１年男子ソフトテニス部の保護者が挨拶運動に参加してくださいました。
　蒸し暑く、小雨が降る中ですが「おはようございます。」の元気な声が飛び交っていました。

　ありがとうございました。