６月28日(水)に一日授業公開と部活動壮行会が行われました。
　午後の部活動壮行会では、応援団を中心とした１・２年生全員による手拍子やエールを行ったあと、各部ごとに１・２年生から３年生に向けて応援メッセージを送りました。
　１ヶ月半前から練習を重ねてきた応援や各部の言葉は３年生にも充分伝わったことと思います。その後、３年生からの決意を発表し、円陣を組んで気合いを入れる部もありました。体育館には多くの保護者の方も駆けつけ、大盛況の中、会を終了することができました。
　午前・午後を通じて、全学年とも多くの保護者に足を運んでいただき、生徒たちの活躍する姿を見てもらうことができました。
　７月８日(土)から市内大会が始まります。どの部も堂々と最後の最後まで諦めず、頑張り抜いてほしいと思います。健闘を祈ります。

　宿泊学習の初日（19日）は、ジュニア防災士の資格を取るために、学校で防災についてさまざまなことを学びました。
　まず、「家庭内ＤＩＧ」では、各家庭の危険箇所についてそれぞれ調べてきた情報を持ち寄り、話し合って今後できる対策などについて班ごとに考えました。
　つづいて、市役所の方を講師に招き、防災講話を聞きました。地震のメカニズムや東日本大震災の時の話などを生徒たちは興味深そうに聴き入っていました。講話に続いて、「クロスロード」「身近なものを使った応急手当」「簡易トイレの使い方」などのワークショップを行いました。
　「身近なものを使った応急手当」では、ラップやビニール袋、ガムテープなどを使って止血をする方法や骨折した箇所を固定する方法などを教わりました。
　「簡易トイレの使い方」でも、尿処理専用の凝固剤だけではなく、猫トイレの砂なども活用できることに大変驚いていました。
　今回の活動をレポートにまとめ、全員でジュニア防災士の資格を目指します。