3月6日(月)、生徒会本部は「三年生を送る会」の準備に奮闘中です。
紅白の折り紙で作った花を、ひもにひとつひとつ丁寧に付けました。
生徒会室はいろいろな材料でいっぱいです。
女子テニス部は雨天で練習ができないので小物作りを手伝いました。徳育「困っている人がいたら助ける」の実践です。
生徒にとって、イベントは成功させることより、この過程が学びになります。

3年生の教室前の廊下には、そのぞれのクラスが1年間を掛けて完成していく掲示物があります。
一つ一つのコメントは、生徒一人一人が、その時々の思いを書いたものです。自分の考え方を他に知ってもらい、お互いにその良さを共感していきます。これは人権教育の一環です。
4月から開始していよいよ1年間が終わろうとしている中、完成間近という状況です。

3月6日(月)、卒業生2人が学校を訪れ、恩師に近況を伝えに来ました。
成功も失敗もあるようで、充実した青春の日々を過ごしているようでした。
成功の一つに、レスリングで全国大会出場が決定したとのこと、耳の形と腕の筋肉に努力の跡を感じました。

3月6日(月)、あいにくの雨ですが、外の運動部は室内練習に汗を流しました。
テニス部は軒下で腹筋を鍛えました。
野球部は椅子を使って大腿部を鍛えました。
女子バスケット部は男子が体育館を使っている間、スクワットで体力増強です。

3月6日(月)、生徒会が昼の放送で電子黒板を使ってクイズに挑戦しました。
これまでは昼の放送と言えば声や音楽だけというものでしたが、電子黒板が導入されてからは動画が多くなり、電子黒板を授業以外でも使うようになりました。
教育の一環ですので、この動画を作るまでの創作過程が生徒にとっての勉強です。実社会で役立つ資質と能力を授業以外の活動でも育てていきたいと思います。