講師の先生からは、「これからは何事も自分で決めていくことが多くなる。何かを得るためには今の勉強をしっかり身に付けておくことが武器となってくる。」というお話がありました。新型コロナ影響で職場体験学習はできませんでしたが、キャリア教育として大切な２時間となりました。
　授業後、生徒からは、「これまで将来のことは漠然と捉えていたけど、将来のことを考えるきっかけとなった。」「大変ためになった。その職業の一面しか見えていなかったけど、その職業にはいろんな面があることが分かり仕事の見方が変わった。」といった声が聞かれました。

　沼津情報・ビジネス専門学校の先生からはゲーム・コンピュータグラフィックと保育士・幼稚園教諭について、東海医療学園専門学校の先生からはマッサージ師・鍼灸師についてお話をしていただきました。

　大原公務員医療観光専門学校の先生からはホテル・ブライダル・接客業について、富士メカニック専門学校の先生からは自動車整備士について、東部総合美容専門学校の先生からは美容師についてお話を聞きました。
　どの先生も電子黒板を使ったり、具体物を持ってきて見せてくださったりして生徒が理解しやすいように、興味が深まるようなお話をしてくださいました。　　
　

　12月18日（木）総合の時間に、２年生は職業講話がありました。学校法人鈴木学園のご協力をいただき、９名を講師に迎え行いました。
　中央歯科衛生士調理製菓専門学校の先生からは調理師・製菓衛生師と歯科衛生士について、中央動物総合専門学校の先生からは動物看護・トリマー・飼育員についてお話をしていただきました。
　生徒は、自分が興味を持った２つの講話を受け、どの教室でも真剣な眼差しで話を聴く様子が見られました。　
　

　バレー部は、元気な声が体育館に響いていました。ちょうど、ネット際のプレーを練習していました。
　卓球部では、卓球専門店「ぬまたく」から３名の方が来校し、生徒たちに直接指導していただきました。全国レベルの選手と練習ができるのは大変貴重です。生徒たちはいつも以上に熱心に練習に取り組んでいました。

　12月19日（土）、寒い中でも朝から部活動に励んでいます。
　野球部は、北上中との合同チームのため、土日だけ合同で練習を行うことができます。貴重な練習時間です。野球部は２月の県大会に出場します。
　テニス部は、校舎でコートの半分に日が当たらず、冬も厳しい環境で練習しています。顧問や外部コーチから丁寧に一つ一つの動きの指導を受けています。
　

　12月18日（金）から３年生進路相談が始まり、午後の部活動の練習時間が長くなりました。
　３年生は、進路相談の三者での話し合いを通して、自分の今後の方向性をしっかり決め、決めた目標に向けて頑張っていきましょう。
　グラウンドでは、サッカー部がよく声を出して練習していました。１年生は１月に県大会に出場します。テニスコートでは、ゲーム形式で緊張感を持って練習していました。音楽室では、吹奏楽部が日曜日のアンサンブルコンテストに向けて、真剣に練習していました。どの部も２年生を中心に自主的な練習ができています。