３年生では、明日の公立入試前の指導がありました。校長先生、学年主任、進路指導主事の話を真剣に聞く姿に明日への心意気を感じました。「自分を信じて！」と励ましの言葉をいただき、今日は家に帰ったらまず、しっかり持ち物の準備をするようにとアドバイスを受けました。受験校に分かれて、受験票を受け取りました。これまでの努力を出し切って力を発揮してほしいと思います。

　今日の給食は、味噌カツで「入試に勝つ」をイメージした献立でした。カツは疲労回復によいということです。大きくてやわらかいカツをおいしくいただきました。

　平成３年度１学期生徒会選挙の活動が始まりました。例年は、各教室を回って直接生徒の前で応援演説を行っていますが、コロナ対策で給食時の放送を使って行っています。選挙管理委員が進行し、応援者が立候補者のよさをアピールしていました。自分が考えた原稿を教室で聞いている生徒へしっかり伝わるよう思いを込めて演説していました。

　１年生の理科では、「大地の変化」の学習のまとめとして、地震防災を取り入れた学習をしています。
　自分がよく行く場所から指定緊急避難場所までどのような経路で避難したらよいか、危険箇所はどこかを考えていきます。今日は、iPadで地図を検索し、スクリーンショットをしてトリミングをしていました。
　生徒からは「初めてiPadを使っているけどできると楽しい。」「地図を拡大したり縮小したりできるので便利。」という感想が聞かれ、だんだん慣れてきている様子が伺えました。

　自分の考えを入力する方法として、キーボードを使ったり、タッチペンで直接文字を入力したり自分のやりやすい方法で行っています。
　iPadでは、友達のノートをクラスのみんなですぐに共有ができます。先生が発表者のノートを個々のiPadに配布して、そのノートを見ながら発表を聞くことができます。自分の目の前で見ることができるので、目と耳で考えを聴くことができます。

　先生も生徒もiPadに慣れるために、いろいろな方法で活用しています。２年生の数学や国語の様子です。生徒は、自分の考えを書き込んだプリントを写真で取り込みます。先生は、クラス全員のノートをiPadでチェックし、アドバイスをしたり、○をつけたりしています。個別に席を回って声をかけていきますが、全員の生徒の進み具合を確認をしたり、授業後にプリントを回収する時間を省いたりできます。