| 今日は、3年生に天野醤油さんが来てくださり、醤油の原料やできあがるまでの過程について詳しく教えてくださいました。 醤油の原料は、主に大豆、小麦、塩ですが、できあがった醤油に含まれる香りの成分はおよそ300種類もあるそうです。機械で測定すると、お花や果物、コーヒーなどと同じ成分も含まれるとのことです。すごいですね!!
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| 醤油博士 「醤油は麹菌や酵母菌の力を借りて 発酵させるよ。」 子どもたち 「え?菌って体に悪い菌!?」 醤油博士 「体にいい菌です。」 醤油博士 「醤油は何色でしょう?」 子どもたち 「黒!茶色?」 醤油博士 「新鮮な醤油は赤橙色です。酸素と 結びつくと黒くなります。」 醤油博士 「醤油は冷蔵庫に保管してね。」
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| 普段見ることのできない麹菌や、醤油を絞る前のもろみなども見せてくださり、醤油が時間をかけて作られていることが分かりました。 授業の後は、子どもたちと一緒に給食を食べてくださいました。子どもたちに、魚の味つけにも醤油を使っているよと言うと、「え?そうなの?」とびっくりした様子。たくさんある調味料の中でも、醤油は色々な料理に合いますね。 毎日何当たり前のように使っていますが、醤油の魅力とありがたさを感じることができました。天野醤油さん、ありがとうございましたm(_ _)m
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