最後は、３年生以上の子たちがカレーを食べ、解散となりました。
　帰る頃になると、「泊まりたかったなあ」「何で泊まりじゃないの？」という声が聞こえてきました。
　今回は、台風の接近ということで、安全を考えての日程変更となりましたが、子どもたちは、楽しんでいたようです。　
　ご協力いただいたおやじの会、本気ママ、ＰＴＡ、東サポ、ボランティアスタッフの方々本当にありがとうございました。子どもたちにとって、いい思い出ができたことでしょう。

　１年生と６年生の代表の子が、２人で最初のドミノをたおします。
　みんなでカウントダウンして、いよいよ始まり。次々たおれていくドミノに、子どもたちの視線も真剣です。途中止まってしまうところもありましたが、子どもたちは、うれしそうにドミノを眺めていました。
　最後は、おやじの会の方もたおれていき、ゴールすると、クラッカーが鳴らされ「ドミノたおし」のフィナーレとなりました。

　１、２年生が食べ終えたところで、先に、「ドミノ倒し」を行うこととなりました。
　タイムリミット直前に、何カ所も倒れ、焦る子どもたちでしたが、終了ぎりぎりまでがんばって並べました。

　１６時を過ぎると、カレーの方もほどよくできあがり。
　お手伝いをした子どもたちから食べ始め、続いて、１、２年生が食べました。
　「味はどう？」ときくと、「おいしい！」と、笑顔いっぱいに答えてくれました。３杯も４杯も食べる子もいて、満足げでした。

　カレーづくりが行われている一方、体育館では、ドミノならべが続けられ、徐々に全体像が見えてくるようになりました。

　１５時頃からは、カレーづくりのお手伝いをする子たちは、家庭科室へと移動。タマネギの皮をむいたり、切ったり、野菜を煮込んだりのお手伝いをしました。　
　こちらは、本気ママや、ＰＴＡ役員、ボランティアの方々の協力により、手際よくカレーづくりが行われていきました。

　集中力を働かせて、いっしょうけんめい並べるものの、つい手が触れて並べたものが倒れてしまうという光景があちらこちらで・・・。
　時間がたてばたつほど、倒れるシーンがあちらこちらで見られるようになってきます。なんとか、タイムリミットまで、がんばる子どもたちでした。
　中には、階段状に並べていく学年もあり、それぞれの学年で工夫が見られるデザインとなっていきました。

１万個のドミノが用意され、それらを手にすると、とりあえずならべ始めたり、積んでみたり、思い思いの行動をとる子どもたち。
　時間がたつにつれ、グループで、形にしていく姿が見られ、どんなデザインに仕上がるのだろうと楽しみになってきました。

　学年ごとのブースに分かれ、まずは、どんなデザインにするか知恵を出し合いました。なかなかアイディアがまとまらず、苦戦していたようですが、おやじの会の方のサポートを受け、アイディアを形にしていく時間となりました。

　１６日、１７日に予定していた「第２回　学校へ泊まろう」は、台風１８号の接近に伴い、宿泊をやめ、日程を変更して、日帰りバージョンでの実施となりました。
　予定していたのは、プールでの遊び、消防車の展示、ドミノたおしに挑戦、カレーづくりでしたが、ドミノたおしとカレーづくりを行いました。
　今年の参加は、約１５０名とかなり大勢で、１年生は３５人もの参加がありました。
おやじの会の方の司会で、開会式が行われ、各学年に分かれて、ドミノならべに挑戦しました。