２年生の授業の様子です。
　１組の書写の学習では、清書を行っていました。一文字一文字集中してていねいに書いていました。その集中力は、すばらしかったです。
　２組の体育では、マット運動に取り組んでいました。丸太のように転がったり、ブリッジ、前回り、傾斜のあるところを転がったり、いろいろな技に取り組んでいました。
　自分の体を支えたり、回転したり、逆さ感覚を体験したり、低学年でのこうした活動が、高学年への技の精度につながっていきます。

　１年生の授業の様子です。
　どちらのクラスも、算数では「１０より大きいかず」のまとめの学習をしています。
　今日は、おもに、１７−２や１６−４といった繰り下がりのないひきざんの学習をしていました。子どもたちは、１７−２＝１５や１６−４＝１２とすぐに答えを出しています。もちろん、正しく答えを出せることも大切ですが、授業ではブロックを用いて計算の仕方を表したり、言葉で説明したりすることを大切にしていました。
　こうした活動は、これから学習する繰り上がりや繰り下がりのある計算でも、上の学年に上がっても、とても大切になってきます。
　なぜ、その考え方で答えが出せるか、図や言葉などを使って、表現したり、説明したりできる力を算数では育てています。