よっぽど美味しかったんでしょうね。他のクラス同様、あっという間に食べ終わってしまいました。生活科の中で子ども達が楽しいと感じるのは「遊ぶこと」「作ること」、そして「食べること」と言われます。今回はただ食べるのではなく、「友達と協力して自分たちが育てたサツマイモを料理して食べる」という様々な価値ある行動を体験を通して学習しました。子どもの笑顔を見れば大成功だったことがわかりますね。

　茶巾絞りはラップの上に適量取ってから絞り上げます。できあがったおやつは、きっとお店で売ったら大人気！と思うようなできばえです。味も最高！本当に美味しかったです。「お店が開けるね！」と言ったら「売れるかな〜。」なんて子もいましたよ。

　さあ、４時間目は３組の番です。サツマイモの茶巾絞りは蒸し上がったサツマイモの潰し方がポイントです。子ども達はあつあつのサツマイモを力を込めて上手につぶしていました。

　「おいしい！」「おいしい！」「おいしい！」どのテーブルからもそんな声が聞こえてきました。みたらし団子のたれをかけた白玉団子ときな粉をかけた白玉団子。どちらもいい味です。子ども達はあっという間に食べ終わってしまいました。

　上手にできたでしょ。茶巾絞りも形良くできました。できあがった白玉団子はお湯の中に入れて茹でました。浮いてきたら冷水に取ってとってできあがり！茶巾絞りのポイントはコンデンスミルクを入れるところです。

　３時間目は２組です。白玉団子は白玉粉と上新粉とサツマイモを混ぜて作りました。子ども達の手つきがとっても上手でしたよ。丸めてつぶしてちょっとくぼみをつけて茹でます。

　できあがった白玉団子とサツマイモの茶巾絞りを食べる子どもたち。いい笑顔ですね。頑張ってお芋をつぶして、一生懸命にこねたからでしょうか、とっても美味しくできあがりました。大満足の1時間でした。

　スタッフとして保健センター健康づくり課より鈴木さんと小柳さん、きゃろっとポテトの会より田角さんと久保田さんと木口さんと田中さんに来ていただきました。子どもたち楽しそうですね。

　13日(水)の2時間目から4時間目まで1年生がサツマイモを使用した料理を作りました。教室の前で育てたサツマイモも一部使って、白玉団子とサツマイモの茶巾絞りを作りました。まずは1組からです。