今朝は、冷たい空気の中で、「お助けママ＜教育支援ボランティア＞」の方々が、「ボランティア花壇」に花の苗を植えてくださいました。
　“春花壇”の完成です。まだ小さな苗ですが、春にはきっと花一杯の花壇になり、子どもたちを、そして、先生方を癒してくれることでしょう。

　この方々は、４月がらずっと活動を続けて、校内のあちこちの花壇の草取りや、トマトの栽培等に取り組んできてくださいました。子どもたちは、こうした親御さんたちの前向きな姿から、＜ボランティア精神＞を学んできたことと思います。
　さらに、今日はこの活動だけでは飽き足らず、＜本気の木＞の下の落ち葉掃きまでやってくださいました。

　東小は、本当に幸せです。教育活動を力強く支えてくださる、たくさんの保護者や地域の方々がいらっしゃるので……。ありがとうございました。

　ここ数日の冷え込みと、昨日の雨の影響で、＜本気パワーの木＞の周りに、黄金色のじゅうたんが敷かれました。なかなか落ちなかった葉っぱが、いよいよ一気に散り始めました。
　
　明日の１時２５分から、全校児童が力を合わせて、学校中の「落ち葉集め清掃」を行います。大変な作業ですが、広い敷地と、たくさんの木々に恵まれていることを実感させられます。（ご都合のつく方は、お手伝いに来てくださると助かります。雨天の場合は延期とし、ブログにて改めて日時をお知らせします。）

　なお、この２週間、５年生の子どもたちが、進んで“落ち葉掃き”のボランティア活動を行っています。
「毎朝、用務員さんが一人でやっていて大変そうだったので……。」
という理由からのスタートだったそうですが、＜大変そうだから手伝おう＞という当たり前のことを、自然に行うことができる感性が素敵ですね。
　２年生の子どもたちが、そんな様子を見て、手伝ってくれることもありました。……ボランティアの輪が、もっともっと広がっていくことを期待しています。　

　１２月１日（土）、市民文化会館で、「なかよし学習発表会」が開催され、三島市内の小中学校の、全ての特別支援学級の子どもたちが出場しました。

　本校は、最も少ない５人の子どもたちでの出演でしたが、どこにも見劣りしないものでした。表現力豊かな声が広い開場に響き渡り、動作も大きく、観ているたくさんのお客さんの心をしっかり引き付けられたことと思います。
　５人とも、やり遂げた満足感で、気持ちよさそうな表情をして、客席に戻ってきました。１か月以上も前から、先生方の熱心な指導の下で練習に練習を重ねてきた成果が、見事に実りました。

　もちろん、他の小中学校の出し物も素晴らしいものでした。どの学校の子どもたちも、先生方も、心を一つにして一生懸命がんばってきたことがうかがえました。
　みなさん、本当にお疲れ様でした。大きな感動をいただいた発表会でした。