体育館の外では水消火器体験や火起こし体験、プールの水を使って放水の体験も行いました。 また、パトカーやレスキュー車、白バイ、消防車、救急車など緊急車両の展示もあり、普段間近で見る機会がない車両を目の前で見ることもできました。 暑い中、今回のイベントに100人近くの子供たちが参加してくれました。この体験を活かし、自分の身を自分で守ることができるようになってほしいと思いました。 今回のイベントにご協力くださったみなさま、ありがとうございました。
体育館のフロアでは、避難所となったときのパーテーションを組み立ててみました。中に入った子供たちは、はじめは「中は広いなぁ」と言っていましたが、「この中で何日も家族全員で過ごすことになるかも」と話すと、「え〜っ!?じゃあこれだとちょっと狭いかもな〜」とイメージを膨らませていました。 写真中央は牛乳パックでスプーンを作っているコーナー、右の写真はみんなでナマズ(けが人や病人)を運ぶ体験をしているところです。
ウォークラリーの後は、15のブースでそれぞれ楽しみながら自分の身を守る体験をします。写真左はツナ缶でろうそくをつくっているところです。富士山南東消防本部の方のご協力で、AEDの使い方も覚えました。写真右は段ボールでスリッパをつくっているところです。簡単にでき、災害の時にガラス片などを踏む心配もなくなるので安全・安心です。
2日(土)の午後、PTA育成部主催の「あつまれ!西の子の森!〜サバイバルマスター編〜」が行われました。体育館で開会式を行った後、子供たちは地区ごとに「かけこみ110番の家」をさがして挨拶をするウォークラリーに出発です。この日はなんと、みしまるくんとみしまるこちゃんも来てくれました。 ウォークラリーでは育成部の方や交通指導員さん、三島警察署の方々も一緒に歩いてくださいました。ありがとうございます。