４年生の社会の授業では、興味のある都道府県を一つ選び、特産物や観光地などを調べ、新聞にまとめる活動をしています。子どもたちのタブレットをのぞくと、作業が大変スムーズで、新聞がどんどん書き込まれていき、驚きました。新聞作りを通して自分の調べている地域はもちろん、友達の調べている地域についても興味がわいてきます。完成作がずらりと並んだら、教室内で国内旅行が楽しめそうです。

　２年生の図工で紙版画を制作しています。ここでもタブレットが大活躍。撮影した写真をもとに、大きくのびのびと下絵を描いていきます。子どもたちも「写真があると絵がかきやすいんだよね。」と話しています。どんな作品になるのか、わくわくします。

　６年生の図工では、卒業式の日に親子で使うアクセサリーを制作しています。「紙堆朱」の作品をネクタイピン、ヘアゴム、ブローチなどにアレンジし、晴れの日の装飾として活用する予定です。子どもたちは、完成イメージを思い浮かべながら、作業に没頭しています。素敵な作品が次々生まれています。

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　今日の卒業式練習では、入退場について確認をしました。コロナ対応もあり、限られた時間の中での練習となっていますが、６年生はとてもよく集中しています。体育館の壁面には、６年間の思い出を自作の詩と絵画で表した作品が飾られ、旅立ちの日の雰囲気を作りだしています。今週木曜日は、総練習です。