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メッセージ欄
2017年1月の日記
▼ 2017/01/11(水) 書き初め
廊下に「書き初め」が掲示されています。
子どもたちが、冬休み中に家で書いてきたものです。
3年は<まなぶ力>、4年は<大きい空>、5年は<平和な年>、そして6年は、一人ひとりが自由に選んだ“4文字熟語”や“新年の誓い”……どの学年の作品も、力強い筆づかいで書き上げられています。
「書き初め」が並ぶと、“新しい年”の到来を感じさせられます。子どもたちもきっと、“新しい年”への熱い思いを抱きながら書いたことでしょうね。
今週の日曜日(15日)は、本校のグランデで「どんど焼き」が行われます。ここで、返された「書き初め」の作品や、今までに行ってきた書写の時間に書かれた作品などを燃やし、習字がより上手になることを祈ってほしいものです。
▼ 2017/01/06(金) 七草粥(ななくさがゆ)
年明けの1月7日は、別名『七日正月』・『七日節句』とも呼ばれ、その日の朝になると<七草粥>を作って食べる風習があります。
この由来は、元々は中国の風習にあったそうです。『七日正月』と言って、中国では、お正月の7日後が1つの節目になっているので、七種類の野菜を汁物で食べて邪気を祓(はら)えると考え、<七草粥>を食べていたということです。
ちなみに、現在の日本で1月7日に<七草粥>を食べる風習には、“その年の万病を避けられ、元気に過ごせる”という意味が込められています。
2階・3階の配膳室の前には、栄養士が、今日の給食の<七草粥>に入れる本物の「七草」を展示してありました。子どもたちは、その前に立ち止まっては、物珍しそうに眺めていました。
給食の<七草粥>は、とても優しい味付けで、子どもたちにも大好評。低学年の子どもたちも、黙々と粥をすすっていました。中には何杯もおかわりする子もいるほどでした。……この一年、子どもたちが、万病を近づけずに元気に過ごせることを祈ります。
(なお、この「七草」は、JA三島函南さんが、教育助成活動の一環として、市内の全小中学校にくださったものです。ありがとうございました。)