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メッセージ欄
2017年1月の日記
▼ 2017/01/15(日) 「どんど焼き」準備 2
立ち上がった「おんべ」の回りを、薪(たきぎ)となる板や枯れ木、そして笹ですっぽりと包み込みました。
さして、そこに残った「正月飾り」を添えていきます。風が強かったので、子どもたちが書いた書き初めや習字の作品は、当日の朝に添えることにしました。
なお、グランドで“おやじ”たちが力仕事を行っている中、家庭科室では、「粋なおやじの会」を支える“おふくろ”たちが、だんご作りに精を出していました。
竹を一本一本きれいに拭き、そこにゆで上げただんごを付け、さらに、それをアルミ箔で巻き上げていきます。これは、家で作った物を持参しなかった方々へのサービスとして用意しているのです。昇降口の外には、だんごの付いた竹が、何本も何本も立て掛けられていました。
「粋なおやじの会」が実施する様々な行事の裏では、いつもこうして、頼もしい“おふくろ”たちが、縁の下の力持ちでいてくださるのです。
……こうして、本番に向けての準備は、滞りなく終わりました。
▼ 2017/01/15(日) 「どんど焼き」準備 1
14日(土)の午後、「粋なおやじの会」の方々が集まり、「どんど焼き」の準備が始まりました。
事前に集められたたくさんの「正月飾り」を一つ一つ点検し、針金を取り外していきます。学校の運動場を使用しての実施なので、安全に対して細心の注意を払ってくださっています。
そして、「おんべ」として使用する長い竹に、だるまや正月飾りを付けていきます。今年も、10mを優に超える長い竹が用意されました。
そして、それに縄を数本括り付け、その縄を引っ張る人と竹を持ち上げる人が、力を合わせて立ち上げていきます。何度か縄が切れてやり直した末に、ようやく立ち上がりました。
今度はそれを、何本かの竹で、倒れないように支える作業です。
……大きな行事が行われる裏では、こうした大変な苦労があったのです。
なお、先週のうちに、「おんべ」用の竹ばかりでなく、だんごを付ける竹を何本も切り出してきたり、薪(たきぎ)に使う枯れ木の枝を学校に運び込んできたり……そんな準備も行われていました。
▼ 2017/01/13(金) 「体力アップコンテスト」に向けて
今、どのクラスも、どの学年も、「体力アップコンテスト」の記録更新に向けて、最後の追い込みに燃えています。
こうして、全校児童の心に火をつけた裏には、実は、体育委員会の子どもたちの巧みな仕掛けがありました。
上の写真は、体育委員会が撮影した、「体力アップコンテスト」に向けて、クラスの仲間の絆を強くさせることをねらった“ドラマ”なのです。何と、第1話から4話までの構成になっています。それを、各クラスで、都合のつく時間に電子黒板を使って観てもらおうという訳なのです。
練習中に起こりそうな様々な問題や、仲間同士でのいざこざを解決しながら、少しずつみんなが心を一つにしていき、しだいに記録を伸ばしていくという感動的な(?)ストーリー。……きっと、どのクラスでも涙を流しながら(それはないかな。)観ていることでしょう。
とにかくこうして、次々と全校を動かす仕掛けに取り組む体育委員会に、大きな拍手を送りたいものです。―さあ、みんな、がんばりましょう!
▼ 2017/01/13(金) 租税教室
12日(木)の、3時間目に6年1組、4時間目に6年2組で、「租税教室」が行われました。税務署からいらした職員の方が講師となっての学習です。
子どもたちもよく知っている「消費税」を導入として、学習が始まりました。
「『消費税』なんて払いたくない、『消費税』なんて無い方がよいと思う人は?」
……何と、挙手する子は一人もいません。すでに、社会科の授業で、<税金>が果たす役割を学んでいたからでしょう。
しかし、お店で払った「消費税」が、どんな流れで社会のために生かされるのかは分かりません。講師の職員からは、それが子どもたちに丁寧に伝えられました。
そして、「もしも<税金>が無くなったら、社会はどうなってしまうのか」……が、よく分かるアニメーションの視聴に移ります。
「道路・信号機・橋・公立学校・交番・消防署・救急車・ごみの収集」―ストーリーの中に、<税金>が生かされているものが次々と登場します。子どもたちには、<税金>によって社会生活が支えられている事実がしっかりと伝わったことでしょう。
子どもたち一人ひとりが、普段は意識しない<税金>をじっくり見つめ直すよい機会となったと思います。価値ある学習の場を与えてくださり、ありがとうございました。
▼ 2017/01/12(木) 「体力アップテストコンテスト」に向けて
朝早くから、5・6年生が体育館に集まっていました。「体力アップテストコンテスト」に向けての最後の追い込み練習を行うためです。
5年生は、1組が「みんなで8の字」、2組が「みんなでジャンプ」に挑戦しています。
1組の「8の字跳び」は驚くほどの速さで、縄が回っているのも見えないほどです。1列に並んだ子どもたちも前の子にぴったりくっつき、文字通り“流れるように”次々と跳んでいきます。今のところ、制限時間の3分間で「400回」近く跳んでいますから、1秒間に2回以上……そう聞くと、信じられない速さだということが分かるでしょう。
2組の「大縄跳び」も大したものです。これは、7分間の制限時間の中で、失敗せずに何回続けて跳べるかに挑戦します。今のところ「270回」を超える記録を出しています。大人が挑戦しても、なかなか「50回」を超えるのも難しいのではないでしょうか。
6年生は「みんなでドッジボールラリー」。8m離れた相手とドッジボールを投げ合い、3分間で何回キャッチボールができるかという種目です。
今のところ、「100回」を超える記録を出しています。この記録も素晴らしいものですね。子どもたちは、正に“ドッジボール”で相手に当てる勢いで投げ、それをキャッチしては投げ返しています。
5・6年生の練習の様子を、下学年の子どもたちに見せてあげたいものです。上級生のたくましさや力強さを目の当たりにして、大きな刺激になることでしょう。
来週の木曜日が、最高記録の、大会本部への登録締め切りになっています。どのクラスも、さらに記録を塗り替えていくことを祈っています。