６年生は、社会科の授業で奈良時代を学習しました。聖武天皇の時代に平城京では伝染病、地方では、ききんや内乱が続き、社会の不安が増大。そして、悩んだ末に仏教の力で社会を安定させることを決意。都にある東大寺に大仏「盧舎那仏（るしゃなぶつ）」の建立に着手。２６０万人の民衆の協力により、９年がかりで金銅の大仏を完成させました。人々を引きつける大きな仏像を体感するため、子どもたちは、パソコンを駆使して大仏の寸法を調べ、グラウンドに約１５ｍの大仏を描いてみました。そしてみんなで記念撮影をしました。
　是非、コロナが収束し、中学３年生の修学旅行では、奈良に行って実物を間近で見られるといいですね。そのときに、この出来事を思い出してもらえたら幸いです。

５年生道徳の授業の様子です。「和太鼓調べ」という資料から「我が国の郷土の伝統と文化を大切にし、先人の努力を知り、国や郷土を愛する心を持つこと」について考え、議論しています。日本固有の伝統文化についてじっくり考える機会となりました。

３年生国語の授業の様子です。「ｎａ」の段のローマ字練習です。タイピングも大事ですが、ローマ字を読める力、書ける力をしっかりと身に付けています。

４年生図工の授業の様子です。２〜３色を混ぜて自分の色を出しています。先生からは「水で調整して薄めの色を何回も塗っていくことがポイントだよ」とアドバイスがありました。自分の色を出すことで自分らしい絵を完成させていきます。

２年生図工の授業の様子です。筆を使わずに、手のひらと指だけで描いた作品に「題名」をつけていまいした。創造力・発想力豊かな題名がたくさんありました。

１年生生活の授業の様子です。３つのヒントをもとに、植物や生き物をクイズにした「私は誰でしょう？」を作成しました。写真も貼り付けてしっかりとしたクイズができました。今日はみんなに出題しています。なかなかユニークなヒントがたくさんありました。

６年生社会の授業の様子です。平安時代から今もなお続く年中行事について調べてまとめています。年中行事とは、豊作や人の健やかな成長を祈るものです。正月、節分、ひな祭りなど日本には伝統的な年中行事がたくさんありますね。