木工金工室の北側の側溝にかなりの土が溜まっていました。保護者の方が一生懸命奥までかき出してくださっていた（中央の写真）ので、何とかその先にある鉄の蓋を開けて土を取り除こうという話になり、校長と二人で蓋を持ち上げようと試みました。二人で開けようとしていた時は、びくともしなかったのであきらめ掛けていました。その時、「先生何を手伝えばいいですか。」と声を掛けてくれる男子が近付いてきてくれまいた。気が付くと何人もの生徒と大人が集まっていました。みんなで協力して重い蓋を開けることができました。たったそれだけのことなのに、とても清々しい気持ちになり、みんなで達成感を共有することができました。（右の写真）
　「困っている人がいたら助ける」の精神が発揮された一場面です。中郷西中学校の男子生徒がとてもたくましく頼もしく思えました。手伝ってくれた諸君、ありがとう。