11月26日(土)、午後から学校運営審議会を開催しました。この会は、学校、PTA,学校支援地域本部のそれぞれの活動について、経過した事業の検証と、今後の事業の計画を検討する会議です。
学校については、1月20日に予定されているティーミーティングについて、2年保護者は新しいプログラムを実行することにしました。
PTAについては、あいさつ運動のマンネリを防止するための案を検討しました。
学校支援地域本部については、中郷西中学校だけの事業が新鮮で、このまま継続することにしました。

11月26日(土)のセルフランチが始まると、お互いにお弁当を見せ合う様子も見られました。
お互いに一生懸命に作ってきた作品（お弁当）を褒めたり、苦労を話したりと楽しそうです。
教務主任の長谷川先生も手作り弁当に満足顔です。

11月26日(土)はセルフランチと称して自分で弁当を作ってくる日です。
この日に向けて、3年生は家庭科の時間に10分間でできる弁当作りを習い、1.2年も学級活動で弁当作りを学んできました。図書室でもお弁当の本を並べ関心を高めてきました。
家庭科教員、栄養士、学級担任、図書館司書が協働して計画してきた事業です。
登校した生徒に聞くと、「昨日の夜から作ってました」「早起きして作りました」の声を聞きました。
ご覧のとおり、女子も男子も一生懸命に作ってきた様子がわかります。これも実社会に出る前の練習です。

11月26日(土)、土曜参観の後、教育講演会を行いました。
講師は石井真人氏で、演題は「夢と志」です。石井真人氏は順調に人生を歩まれ、浜松市役所に勤務していましたが、このままでは志が果たせないと決心し、退職して敢えて険しい道を歩み、現在、起業して代表取締役を務められています。
中郷西中生は全国学力・学習状況調査で「挑戦する」の数値が全国や県と比較して低いことがわかりましたので、課題にマッチした演題でした。
講演が終わると、野口厚校長と石井真人氏がトークをし、会場からも意見を聞いてテーマを深めていきました。
中郷小学校の竹林校長、大平小学校の佐野校長からも発言をいただきありがとうございました。
トークや発言は、早打ちでテロップを映し、誰からもわかるようにしました。

11月26日(土)、土曜参観で、一斉道徳授業を公開しました。
最新の道徳授業を保護者と地域の方々に参観していただき、そこで得た価値観を子育てに活用して欲しいという願いで、3年前から行っています。
生徒一人一人の考え方や価値観を認め合うという人権教育の一環です。

11月25日(金)、学校支援地域本部（宮崎崇会長）が、花壇の苗の定植を手伝ってくれました。
この日は、花壇委員会（山田委員長）が春花壇用の苗を植える日でした。パンジー、キンセンカなど、種から育てた苗500個に購入した苗200個を合わせて植えました。年明けの開花が楽しみです。
学校支援地域本部の皆様の御協力に感謝申し上げます。