2月28日(水)、会議室に行くと、3年生の一部が数学の勉強をしていました。
3年生は数学の時間、週に1回、2人の教員で教えます。
一つのクラスを二つに分け、それぞれの集団を教員が1人ずつ付いて教えます。
数学は生徒それぞれ理解度に差があるので、少人数に分けて教えた方が効果的です。
この日は、ひとつの集団を前田博勝教諭が、もう一つの集団を相磯加奈子教諭が教えました。

2月28日(水)、2年生の理科の授業を参観すると、気象の単元を学んでいました。
気象を学ぶとき、これまでの黒板では消しては書きという作業で、わかりにくかったですが、電子黒板ならば一目瞭然、３次元で映し出されます。
電子黒板は、理科の授業では必需品になりました。気象を始め、天体、地殻変動といった地学的領域で大活躍です。

2月28日(水)、2年英語を担当している渡邉高子先生が最終日の授業をしました。
渡邉高子先生は2月から1ヶ月の契約で英語を教えています。
この日は最終日でしたが、期末テストの配付ということで、いつもの楽しい授業を参観できませんでしたが、思いのこもった声かけを生徒にしていました。
放課後、渡邉高子先生が仕事を終えて玄関を出るとき、2年生の男子1人がちょうど通りかかり、「ありがとうございました。」と挨拶しました。感動する場面でした。

2月28日(水)、当校の玄関横の河津ザクラが見頃を迎えました。
このサクラは長年植えられていましたが、周囲にあった杉などで勢いを失っていたところ、2年前、学校支援地域本部の宮崎会長の目にとまり、整備していただいた末、今年はご覧の通り日の目を見ました。
当校にお越しの際はどうぞご覧になってください。

2月27日(火)、放課後になって部活動を巡回すると、テニス部男子がミーティングをしていました。
一年間を振り返り、課題を見つけ、次年度に改善するためのミーティングのようです。
当校の部活動は、自分たちの力で運営できる部活動をめざしています。そのきっかけ作りをするのが教員です。
このような活動は社会に出てから役に立ちます。時間はかかりますが大事にしたい活動です。
これを指導しているのは顧問の村松俊輔教諭です。