| | | 今日の献立 ご飯 のりの佃煮 牛乳 煮込みおでん さつまいもと大豆のサラダ
献立のポイント おでんは、昔は田楽と呼ばれていました。田楽は焼き豆腐にみそを塗ったものがはじまりです。江戸時代の終わり頃には、焼かずにしょうゆで煮込むようになりました。今日は、大根、里いも、こんにゃく、ちくわをしょうゆで煮込んだ『煮込み』おでんです。 おでんの中のこんにゃくはサトイモ科の植物の球根「こんにゃくいも」からつくられる加工食品です。日本の主な産地は群馬県ですが原産地はインドシナ半島といわれています。食物センイが多く含まれ、お腹の調子を整える働きをします。昔の人はこんにゃくを「おなかの砂おろし」「胃のほうき」と言い、体内の毒さらしとしてこんにゃくをたべていたといわれています。 |