以前、保護者のみなさまにもご協力いただき実施した安否確認ですが、今日は「三島市シェイクアウト訓練」の後に、子どもたちもタブレット端末を用いて実施しました。 小学校1年生でも答えられるように、わかりやすい設問をつくりました。災害は、いつどこで起こるかわかりません。大人が必ず一緒にいるとも限りません。小学生であっても、自分の身は自分で守るという意識をもつことが大切ですね。 今日は、学校以外の場にいることを想定して安否確認アンケートを行いました。どの子も、真剣に考え、答えました。
今日の給食は、防災給食献立でした。「三島市シェイクアウト訓練」に加えて、「防災給食」を食べることにより、災害時を想定し、日常を見つめ直す機会としました。「救食コーンポタージュ」は、災害時の学校給食非常食として開発されました。火やお湯を使わずに、袋を開けるとそのまま食べることができます。子どもたちは「おいしい」と言って食べていましたが、日常生活を見直すよい機会にもなったと思います。
4年2組が、社会科の授業で岐阜県の小学生と交流をしました。「特色ある地域のくらし」について調べたことを、岐阜県の小学生に紹介しました。国際色豊かな町づくりをしている浜松市の紹介や沼津の干物づくり、由比漁港のさくらえびなどについて、グループで発表しました。 Zoomで両校をつなぎ、リアルタイムで感想などを伝えあいました。どちらの小学生も堂々とした話しぶりでした。 ICT機器を活用した授業を行うと、遠く離れた場所の人とも交流することができます。子どもたちにとっても、貴重な体験となりました。
えいごルームの掲示物が、新しくなりました。 これは6年生が英語の授業で作ったポスターです。世界各国の紹介がされていて、読み応えがあります。より一層明るい雰囲気になり、楽しい気持ちで学べそうです。 6年生のみなさん、ありがとうございました。
6年生が、佐野小学校への感謝の気持ちを込めて、奉仕作業を行いました。 少人数教室や地域開放室など、さまざまな場所をみんなで分担し、一生懸命掃除をしました。普段はなかなか隅々まで掃除ができないところを中心に取り組んでくれたので、とてもきれいになりました。ありがとうございました。
今日は、東日本大震災から11年目を迎える日です。 三島市では、市内一斉行動訓練として「シェイクアウト訓練」を実施しています。佐野小学校も参加し、『3つの安全行動1−2−3の実践』ということで、『まず低く 頭を守り 動かない』訓練を実施しました。 子どもたちは放送をしっかり聞き、真剣にすばやく机の下に潜り、自分の命を守る行動ができました。 災害はいつ起こるかわかりません。いざというときに備えて、学校にいるとき、家にいるときなど場面に応じて、自分の身を守る行動ができるようにしておくことが大切ですね。 各ご家庭でも、防災用具の点検をしたり、防災について話し合ったりしてみてください。