2年1組で道徳「ぐみの木と小鳥」という教材で「思いやり・親切」の授業が行われました。子どもたちは真剣になって、自分が小鳥なら嵐の中でもぐみを病気のリスに届けに行くのか、行かないのかを議論していました。話し合った結果、はじめに絶対に行くと思っていた8名ぐらいの子が、考えを変えました。求めている深い学びの1つの姿がそこにありました。
給食が始まったのは明治22(1889)年、山形県鶴岡市の私立の小学校だそうです。毎年、給食の始まりを記念して給食週間をこの時期に行っています。インフルエンザの流行と重なる時季なので放送で集いを行いました。1年生から6年生までの代表者に給食についての思いを語ってもらいました。1年生の代表は「家では食べたことがないものが給食に出て、はじめは食べられなかったけど、今では大好きになりました。」とか、6年生の代表は「この6年間で40Cmも身長が伸びました。」と発表しました。給食について考えるよい機会になりました。