2021年10月の日記
爽やかな秋空の下、生活科の学習で清住緑地に出かけました。精力的に虫取りをする子、ちょっと戸惑いながら虫を探す子、実った稲穂に感心をもつ子など、清住緑地にでの過ごし方はさまざまでした。中には「オンブバッタだ!」「耳をすましてごらん。コオロギが鳴いているよ。」と、お互いに見せ合って観察する様子も見られました。久しぶりの郊外学習はあっという間に過ぎ、充実した2時間になりました。
こちらは2年生です。4人一組になって、大きなだるまを運びながら走ります。だるまが落ちないように気をつけながら、チームワークを発揮して走ります。 運動会が待ち遠しいですね!
3年生が体育の時間に「台風の目」をやっていました。4人一組で長い竹を持って台風のようにコーンを回りながら走ります。 まだ練習を始めたばかりでうまくいかないところもありましたが、そこは作戦とチームワークと練習しだいです。運動会までにどれだけ上手に走れるようになるか、楽しみです!
2年生の道徳「お月さまとコロ」の学習の様子です。自分の思い通りにならないとすぐに怒ってしまうコオロギのコロ。友だちに対して素直になれず、意地悪なことばかりいってしまいます。 コロの心の中で友だちにあやまりたい気持ちとあやまりたくない気持ちが戦っています。この場面についてグループになって自分の考えを発表し合っていました。 自分の心に素直になることの大切さを学びました。
日に日に秋を感じることが多くなりました。1週間程前に「あきみつけ」で校庭に出たときには、クヌギや松ぼっくりが主役でしたが、この日の主役はザクロとキンモクセイでした。「風が気持ちいいね。」「木に実がなっているのに、くす玉みたいに割れているよ!」「ふわぁっていい香りがしたよ。何だろう?」と、目で見るだけでなく、五感で「あきみつけ」をしていました。