▼ 2022/08/31(水) わすれられないおくりもの
【3年生】
3年生の教室では、朝の会の時間を使って、担任による読み聞かせが行われていました。「わすれなれないおくりもの」というお話です。子どもたちは、じっくりと聞き入っていました。
2校時には、国語の授業が行われました。「教科書の108ページを開いてください」という声かけに、さっと教科書を開く子どもたちです。
「あ〜、今日、先生が読んでくれたお話がのっているよ」「今日のお話の絵本が、教科書に紹介されているよ」と、嬉しそうに話しています。
佐野小では、子どもたちの学びを支えるために、それぞれの学級でさまざまな取組をしています。子どもたちの心に寄り添った教育活動となるよう、これからも教職員一同、努めてまいります。
▼ 2022/08/30(火) どちらの水筒が多く入りますか?
【2年生】
2年生、算数の授業のようすです。
今日は、「かさ」の学習をしました。
「かなえさんの水筒には、コップに5はい、水が入ります。つよしさんの水筒には、おわんに6はい、水が入ります。どちらの水筒が多く入りますか?」という問題について考えました。
「たし算かな?」「ひき算じゃないの?」と友達と相談する子どもたちです。しかし、「この問題は、計算ができないんじゃないの?」という声が出はじめました。
じっくりと問題文を読み、考える子どもたち。「コップとおわんじゃ、比べられないんじゃないの?」「そもそも入っている水の量が違うんじゃないの?」と、気づいたことを語ります。
「そっか!」「なるほど!」「○○さん、よく気づいたね!」と、子どもたちの学びが広がり、深まります。友達の気づきにより、自分の学びも確かなものになっていきます。
自分の言葉で伝えることができる2年生。算数の授業でも、その力は発揮されています。