4月9日(月)、昼休みに高学年の教室を訪問すると、企画委員会を開いていました。
この会は、5年生と6年生のクラスから2人ずつ、計8人の代表が集まり、自治活動を行います。
全校が楽しめる企画、運営をする機関です。この活動は中学校の生徒会活動に繋がりますし、将来は町内会、自治会でも役立つ力になることでしょう。

4月9日(月)、新年度になって初めての昼休みです。
教室を訪問すると、子どもたちは実に様々な活動をしていました。
カルタ遊びをする子、運動場で遊ぶ子、ダンスを披露する子と色とりどりです。
小学生の時期は、遊びの中でたくさんのことを学びます。
言い替えれば、遊ぶほど体験活動が蓄積され、学力に結びつきます。
ただし、実感のない画面の中の遊びは体験活動にはならないので要注意です。

4月9日(月)、6年生のクラスを訪問すると、全国学力テストの準備をしていました。
6年生ともなると、中学生が目前なので真剣そのものです。
この時間は算数の問題を解いていました。全国学力テストの問題はいつものテストとは違って、2つの資料を比べたり、発見したり、自分の考えを導いたりするため、慣れることが必要です。
今年は4月17日(火)に全国一斉に行われ、国語2時間、算数2時間、理科1時間とフルタイムです。

4月9日(月)、各教室を訪問すると、どのクラスも電子黒板を使っていました。
電子黒板はデジタル教科書ばかりでなく、教員が作ったプリントや、子どもたちのノートも映し出すことができます。
この日は、日記の書き方や、歌の歌詞、子どものプリントを映し出していました。
電子黒板を使うことで、子どもたちにはよく伝わり、教員は作成時間が短縮し、紙が減るので環境にもよいです。

4月9日(月)、体育館に行くと、2年生がドッジボールをしていました。
運動能力の向上と、年度初めの仲間づくりの二つの目標が達成できます。
ボールを放つと、一斉に歓声があがり、体育館に元気な声が響き渡りました。