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三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。

今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

2015/06/18(木) 小学校・外国語活動

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 23年度から、小学校の5・6学年で、年間35単位時間の「外国語活動」が必修化されました。
 『学習指導要領』では、「外国語を通じて、言語や文化について体験的に理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の素地を養う」ことを目標に掲げています。
 そして、この活動は、試行錯誤を繰り返しながら、徐々に価値ある内容に向上し続けています。多くの子どもたちにとっては、楽しみな時間にもなってきているようです。

 三島市でも、市内の全ての小学校に「ALT(外国語指導助手)」が配置されています。実はここ数年間、「外国語活動」は、この「ALT」に頼りがちな授業が行われてきました。しかし、市教委は各学校に向けて、「『ALT』はあくまでも“助手”であり、担任が授業を主導して欲しい」という投げかけを継続してきました。
 ……分かっているのです。でも、まさか、「小学校で英語を使った授業を行う」なんて思ってもいなかったという教員もたくさんいるのです。しかも、英語を母国語とする「ALT」を“助手”として授業を進めるなんて……。

 ……とは言っても、さじを投げないのが先生方の頼もしいところです。本校の教員も、事前に一生懸命「ALT」と相談しながら、「外国語活動」の授業づくりに努めています。
 昨日は、市教委の担当者が「外国語活動」への担任の関わりぶりを参観に来ましたが、各担任はのびのびと楽しそうに子どもたちを動かしていました。
 そんな先生方の努力に大きな拍手を送ると同時に、この活動を笑顔で楽しむ子どもたち姿に大きな自信を持って欲しいと思っています。