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メッセージ欄
2017年1月の日記
▼ 2017/01/31(火) 読書旬間
<読書旬間>2日目……。
この10日間は、朝の「読書タイム」を5分間延長し、毎朝15分間、本と向き合う時間を設けてあります。
学校中がしんと静まりかえり、澄み切った空気の中で学校中の子どもたちが「読書」にのめり込んでいます。
1・2年の教室では、子どもたちが、図書委員の読み聞かせに目を輝かせて聴き入っていました。(<読書旬間>中は、火曜日と金曜日に、1・2年生を対象とした読み聞かせを計画しているようです。)
昨日の給食時の放送で、図書委員会から、
「いつもは手にしないような種類の本に挑戦するのもいいですね。」
というような投げ掛けがありました。それに応えて、子どもたちはどんな本を用意してたのでしょうね。
いつもは手にしないジャンルの本、いつもは手にしない絵の少ない本、いつもは手にしない厚い本……この<読書旬間>をきっかけに、たくさんの子どもたちが、本の魅力を再発見できることを期待しています。
▼ 2017/01/30(月) わくわく朝の読み聞かせ
今日から2月10日まで、本校では<読書旬間>を設定してあります。
その1日目の今朝は、8時10分から「読み聞かせ」が行われました。……今回は、ボランティアの保護者でも、クラスの先生でもありません。12人の学級担任がシャッフルされ、他の学級で「読み聞かせ」を行うのです。
子どもたちは、どの先生がやって来るのかを、楽しみに待っているようでした。
先生方は、自分が「読み聞かせ」を行う学年の子どもたちの発達段階を考慮して、先週から一生懸命“選書”を行っていました。
「あの子たち、この本に食いつくかなあ?」―自分が入る学級の担任と相談している先生も見られました。どの先生も、与えられたこの機会を大切にし、子どもたちを<本の世界>に引き込んであげたいという意欲が満々でした。
教室を覗いていくと、子どもたちは、いつもは触れ合う機会の少ない先生方の「読み聞かせ」にすっかり引き込まれているようでした。(薄暗い教室の中で、電子黒板に映し出された絵本に魅せられている子たちもいました。これも演出の一つですね。)
食い入るように絵本を見つめている子、ストーリーの面白さに思わず吹き出す子……みんな、<本の世界>の楽しさに魅了されている感じでした。
<読書旬間>の間に、たくさんの子どもたちが、“本の魅力”を再確認してくれることを期待しています。
▼ 2017/01/27(金) 予告なしの「避難訓練」
2時間目の後の休み時間に、「避難訓練」が行われました。今回は、いつ実施するのかを子どもたちに伝えない、“予告なし”の訓練でした。
休み時間なので、子どもたちは校内のあちこちに散らばっています。ですから、一人ひとりが、その場所にいる時に「地震」が発生したらどう対処するかを、自分で考えなければなりません。
事前に、各担任は、校内のいろいろな場所における対処法を子どもたちに考えさせる時間を設けていたので、今日はきっと、それを即座に頭に思い浮かべながら行動したことと思います。
「地震発生!」の放送が入ると、運動場で遊んでいた子どもたちは一斉に中央に集まり、互いの体を寄せ合うようにして体を小さくしていました。きっと、その中に、中心になって指示を送っていた子がいたのかもしれませんね。
「運動場に集合」という第二次避難の放送を受けて、校舎内から次々と子どもたちが出てきました。みんな真剣な表情で、小走りに各クラスの集合場所に集まってきました。
ご家庭でも、「お子さんが一人で留守番している時に災害が発生した」際の対処や、「災害発生により、親御さんが勤め先から家に戻れなくなった」際の対処等、親子でいろいろ考えておくことも大切ですね。
東日本大震災で見直された『津波てんでんこ』という言葉……そう、いざという時はまず、“てんでんばらばら”に≪自分の命に責任を持つ≫行動をとれるようになりたいものです。学校でも、子どもたちをそのように育てていきたいと考えます。
▼ 2017/01/26(木) サンシャイン遊び 2
運動場のここかしこで、様々なゲームが展開されていました。
「でかパンドッジボール」・「島オニ」・「だるまさんが転んだ」・「へびじゃんけん」・「手つなぎオニ」……どのグループも、夢中になって楽しんでいます。低学年に自分が捕ったボールを譲ってあげる高学年、高学年にしがみついてオニから逃げようとする低学年、転んでしまった低学年に優しく声をかけて服についた砂を落としてやっている高学年―あちこちで、心温まる光景が見られました。
“そろそろ終了”の放送が入ると、「え〜っ、もう終わり〜!?」と、残念そうな声が上がります。この時間がいかに充実していたかということでしょうね。
5年生の皆さん、とても立派にリーダーとしての役目を果たせましたよ。これも、6年生というしっかりしたお手本があったからでしょう。
……<修了式・卒業式>まで、あと7週間。5・6年生の皆さん、<進級・卒業>に向けて、残りの日々を力強く走り抜けてくださいね。