つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。
今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
■変更時期
2023年1月30日より
■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)
■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)
▼ 2017/01/15(日) どんど焼き 1
9時15分ぐらいには、だんごを付けた竹を手にした子どもたち・親御さん、そして、地域の方々が次々と集まり始めました。
9時30分、「どんど焼き」を開始するための儀式が始まりました。
沢地地区の連合会長、校長、消防団長、幼稚園長、おやじの会の代表が前に立ち、参加した皆さんと共に、沢地地区の住民の<無病息災>を祈ります。
そして、校長の手により、「おんべ」に点火!
勢いよく燃え上がっていきます。笹や枯れ木にこんもりと包まれていた「おんべ」は、パチパチ……と心地よい音を立てながら、あっという間に炎に包まれていきました。
煙も空高く吸い込まれていき、「もっともっと字が上手になりますように」という子どもたちの願いを、天まで届けようとしているようです。
「おんべ」を囲むたくさんの方々の、感慨深げな表情が印象的でした。“火”というものが持つ不思議な力を、改めて感じさせられました。
▼ 2017/01/15(日) 「どんど焼き」準備 3
15日(日)、朝の7時半くらいから、もう、「粋なおやじの会」の方々は来校していました。グランドに立ち上げられている「おんべ」には、子どもたちの書き初めや習字が添えられ、煙と共に空高く舞い上がるのを待っています。
“おやじ”たちは、炭に火をつけて、アルミ箔を巻いたいもを焼き始めました。これは、「どんど焼き」参加者へのほかほかのサービスです。
家庭科室では、“おふくろ”たちにより、これも参加者へのサービスとなる「甘酒」が作られていました。
他にも、焼き上がっただんごに付ける「たれ」や「あんこ」が用意されたり、子どもたちへのサービスとなる「マシュマロ」も見えました。(何と子どもたちには、「焼きマシュマロ」を振る舞われるようです。)
▼ 2017/01/15(日) 「どんど焼き」準備 2
立ち上がった「おんべ」の回りを、薪(たきぎ)となる板や枯れ木、そして笹ですっぽりと包み込みました。
さして、そこに残った「正月飾り」を添えていきます。風が強かったので、子どもたちが書いた書き初めや習字の作品は、当日の朝に添えることにしました。
なお、グランドで“おやじ”たちが力仕事を行っている中、家庭科室では、「粋なおやじの会」を支える“おふくろ”たちが、だんご作りに精を出していました。
竹を一本一本きれいに拭き、そこにゆで上げただんごを付け、さらに、それをアルミ箔で巻き上げていきます。これは、家で作った物を持参しなかった方々へのサービスとして用意しているのです。昇降口の外には、だんごの付いた竹が、何本も何本も立て掛けられていました。
「粋なおやじの会」が実施する様々な行事の裏では、いつもこうして、頼もしい“おふくろ”たちが、縁の下の力持ちでいてくださるのです。
……こうして、本番に向けての準備は、滞りなく終わりました。
▼ 2017/01/15(日) 「どんど焼き」準備 1
14日(土)の午後、「粋なおやじの会」の方々が集まり、「どんど焼き」の準備が始まりました。
事前に集められたたくさんの「正月飾り」を一つ一つ点検し、針金を取り外していきます。学校の運動場を使用しての実施なので、安全に対して細心の注意を払ってくださっています。
そして、「おんべ」として使用する長い竹に、だるまや正月飾りを付けていきます。今年も、10mを優に超える長い竹が用意されました。
そして、それに縄を数本括り付け、その縄を引っ張る人と竹を持ち上げる人が、力を合わせて立ち上げていきます。何度か縄が切れてやり直した末に、ようやく立ち上がりました。
今度はそれを、何本かの竹で、倒れないように支える作業です。
……大きな行事が行われる裏では、こうした大変な苦労があったのです。
なお、先週のうちに、「おんべ」用の竹ばかりでなく、だんごを付ける竹を何本も切り出してきたり、薪(たきぎ)に使う枯れ木の枝を学校に運び込んできたり……そんな準備も行われていました。