先週から再開したファミリー（縦割り班）活動。今日は雨上がりの晴天の下で「ファミリー遊び」を行いました。この日は昼休みを２５分間に延長して、十分な時間も確保します。先週の「わ○和タイム（サークル対話）」で出された希望もふまえて、６年生のリーダーを中心に遊びを考えました。鬼遊び系、ドッジボール、だるまさんがころんだ、リレーなど、遊びの幅も広がっていました。
　集合の際には、まだ同じファミリーのメンバーの顔や自分がどのファミリーなのか迷ってしまう児童もいましたが、そこは、ご愛嬌。遊びが始まると、どの子たちも、とても楽しそうに、時間を忘れて遊ぶ様子がうかがえました。高学年が低学年を優しくフォローする姿も、たくさんありました。
　かつては、地域の中で異年齢の仲間で遊び回る姿が随所にあり、そこで「タテの関係」を学んでいったものです。そうしたつながりが薄れている今だからこそ、子供たちにとっても、新鮮で貴重な時間となっていくのかもしれません。