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▼ 2020/12/15(火) 清掃センター 2
ペットボトルや発泡スチロールトレー、乾電池・バッグ・靴・アルミ缶・スチール缶、そして不燃物の処理についても見学しました。
左)ペットボトル以外の物が混じっていると処理できないので、回収した物をチェックしてからラインに乗せているそうです。
中)不燃物をつかんで、処理ラインに移動させるクレーンです。バリバリメリメリとすごい音でした。
右)清掃センターの建物です。有毒ガスが出ないように、高温で焼却したり、薬品を混ぜたりしているので、無害な煙です。
焼却後の灰や不燃物の埋め立て地も見学しました。もうほとんどいっぱいだそうです。今後は、他県に運ぶようになるとのことでした。少しでも灰を減らすために、「紙類はミックス古紙として出す」「ゴミに砂を混ぜない」など色々気をつけることがあります。ぜひ、三島市からのゴミ出しルールを守って、少しでもゴミを減らしたいです。
お忙しい中、どの見学場所でも丁寧に対応していただきました。本当にありがとうございました。
▼ 2020/12/15(火) 清掃センター
家庭やお店から出るゴミを処理している清掃センターです。センタ−内の施設についてお話を聞きました、その後、焼却炉の様子をモニターで見ながら、説明をしていただきました。燃えるゴミの中に、ボーリングの球が入っていて機械が壊れて動かなくなってしまったこと、1日90トンのゴミが集められ、そのうち3トンも不燃物が混じっていて大変だそうです。24時間体制でゴミを焼却しているそうですが、機械や炉が故障すると、炉が停止し、ゴミを処分できなくなるそうです。また、修理にはお金がかかります。三島市がきれいな町であり続けるためにも、「ゴミの分別」が最重要となります。しっかり気をつけたいです。
また、「食品ロス」も大きな問題となっているそうで、日本は年間6120000トンもの食べられる食品が捨てられているそうです。食品をむだにせず、ゴミも減らす努力をしていきたいです。