おもちゃ別のグループで、みんな上手に動かして検証していました。よく動く友達のおもちゃを見て「すごい！」「うわぁ〜速い！」など、歓喜の声があがり、楽しそうです。自分の作ったおもちゃが絶好調な子は、自然と笑顔になりうれしそうでした。身近な物を使って、上手におもちゃが作られていて驚きました。
自分で作る→遊ぶ→工夫する→遊ぶ　この繰り返しがもの作りにつながっていきそうです。この学習をきっかけに、将来エンジニアを目指す子がいるかもしれません。

２年生の生活科の授業です。「うごく　うごく　わたしの　おもちゃ」という単元で、自分達の作ったおもちゃを使い、友達と一緒に遊びました。「高くとばす」「遠くにとばす」「動きが続くように」など、それぞれのおもちゃがよりよくなる秘密を探り、工夫していくことをねらっています。
友達とかかわりながら、相手のおもちゃのよいところを認めたり、自分のおもちゃがもっとよくなるように考えたりする姿が見られました。自分の考えはしっかり持った上で、相手の意見もしっかり受け止められるようになった２年生。体だけでなく、心の成長を感じました。本当にすばらしいです。
中郷小から初任者の先生が来校され、研修を深めました。低学年団の教員も今後の授業に活かせるよう授業を参観しました。