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▼ 2020/12/16(水) 清掃センター 見学
左)全員で説明を聞きました。食品ロスで捨てられる食品の年間量は、東京スカイツリーの重さが40000トンなので、150本分になるそうです。考えるとすごい量です。みんなにセンターの方が質問をしました。「食品ロスを減らすには?」と聞かれ「必要な時に必要なだけ買う。」「期限以内に食べきるようにしている。」など発表していました。中にはとてもユニークな回答もあり、みんなで楽しく学ぶことができました。
中)焼却炉が故障してしまったら・・・。イタリアのナポリの写真です。ゴミを処理できないので、美しかった町がゴミだらけになってしまったそうです。必ず分別をしてから出すようにしましょう。最近は色々な物にリチウム電池が使われています。燃えるゴミに入れてしまう人が多く、ゴミ収集車で圧縮した際に発火し、車が燃えてしまったことがあるそうです。爆発を起こせば大惨事に!!回収してくださる方や周りにいた人も命の危険にさらされます。絶対に気をつけるべきです。回収車が炎上すれば、使用することができません。その上、修理やその他に費用がかかります。「分別命」です。
右)焼却後に出た灰や、不燃物を埋め立てている所です。もう91パーセントの使用率だそうです。ゴミを減らす工夫も最重要課題です。
その他、バッグや靴の回収もしているそうです。中郷文化プラザなど6カ所で行っています。様々な情報は「三島市の家庭ごみの分け方・出し方」等を御確認ください。
▼ 2020/12/16(水) 三島消防署 見学
救急車やはしご車などを見せていただきながら、説明も聞きました。救急車の車体には青いマークがあり、杖に巻き付いたヘビも描かれています。これは、「スター・オブ・ライフ・命の星」で、アスクレピオスの杖を中心に青い六本の柱が突出したデザインとなっています。突出した六本の柱には、それぞれ次のような意味があり、「detection」が頂点で以下時計回りになっているそうです。
1.detection (覚知)
2.reporting (通報)
3.response (出場)
4.on scene care (現場手当)
5.care in transit (搬送中手当)
6.transfer to definitive care (医療機関への引き渡し)
はしご車は、正式には「35メートル級先端屈折式伸縮水路付梯子車」というそうです。
また、消防士さんが普段使っているホースは、長さ20メートル・重さ8キロもあるということでした。放水するとその勢いで小学生は立っていられないほどだとか。体力や筋力がないと火事を消すことができないのですね。出動しない時は、常に訓練をして備えてくださっています。