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▼ 2012/10/29(月) 10月29日学校のようす「5年生ディベート」④
10月29日(月)、坂小学校のようすをお伝えします。第2校時、5年生は、ディベートの授業を行いました。論題は、「学校にシャープペンシルを持ってきて良いか。」というものです。ここでは、結論を出すことが目的ではなく、仮の賛成派と反対派に分かれて、論拠を明確にして、自らの意見を述べたり、相手に質問したりと、議論を展開できるかを見ます。また、同じグループ内での協力も必要です。行われたディベートの様子と、子どもたちが自分たちの足で用意した資料をご覧下さい。この写真は賛成派の資料の一部です。鉛筆6本の重さとシャープペンシル1本の重さ、価格、6年生へのアンケートなどです。このような話し合いの基本的なスキルを高める訓練は、様々な場面に活用できると思います。
▼ 2012/10/29(月) 10月27日(土)三島市PTA連絡協議会指導者研修会④
10月27日(土)、坂小学校で、三島市PTA連絡協議会指導者研修会が行われました。講演会の講師としてNPO法人ファザーリング・ジャパン理事川島様(演題「子どもの力を信じよう」~我が子が、自立した社会人になるために~)をお招きしました。講演では、子どもが自立するためには、どんな力が必要か、4点話されました。1,問題解決能力(失敗を恐れない)2,主体性・自主性(自分で動けるか、責任感、持続力)3,創造力(伸びしろ、過去にとらわれず新しいものを作り出せるか)4,協調性・多様性(夢中になれる)です。次に、こういった力をつけるために、学校・地域・家庭教育はどうあったらよいかという話に進んでいきました。ほんの一部しか紹介できませんが、「達成意欲は、ワクワク×得意×役に立つ」というお話が強く心に残りました。子どもがワクワクすること(関心領域)と子どもが他人と比べて得意とすることや長所の領域をベン図で示したその交わりの領域に関連づけたところに、価値領域(子どもが他人に対して役に立つもの・将来の職業)が見つかる、という内容でした。子育てに一筋の光を見ることができたように思います。
▼ 2012/10/29(月) 10月27日(土)三島市PTA連絡協議会指導者研修会③
10月27日(土)、坂小学校で、三島市PTA連絡協議会指導者研修会が行われました。講演会の講師としてNPO法人ファザーリング・ジャパン理事川島様(演題「子どもの力を信じよう」~我が子が、自立した社会人になるために~)をお招きしました。講演の冒頭、講師の川島さんが、「2人に1人。3人に2人」という数字を示し、その意味を参加者に問いかけました。答えは、「大卒の(専門学校含む)の2人に1人、高卒の3人に2人」が、「学校を中退、卒業後に就職できない、あるいは1年以内に離職している」というデータでした。日本の国際競争力の低下、産業の空洞化など、我が子が大人になったときに仕事がないかもしれないという数字だったのです。