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三島市立佐野小学校

2015/08/01(土) 災害時対応を学ぶ 第3回 避難所生活体験(防災キャンプ)(3)

学校行事
1508012236391.jpg(7)夕食づくり

レトルト食品を温めたり、ビニル袋でご飯を炊いたりしました。災害時は『水』が非常に貴重になります。このビニル袋でご飯を炊く方法は、ロスする水がほとんど無く、災害時にはぜひ知っておきたい技だなと思いました。
(8)寝床作り

震災時、避難所で生活されている方が「プライベートな空間がないことが辛い」と言っているのを聞いたこともあります。

今回の体験では、段ボールで囲いを作ったり、簡易ベッドのようなものを作ったりと、工夫していました。プライベートがない分、助け合ったり譲り合ったりすることが大切なのだなと感じました。
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1508012236393.jpgこの避難所生活体験は、PTAの方々、保護者の皆様、地域の方々によって運営されています。また、佐野小OBである中学生も大勢かけつけてくれ、サポートしてくれています。

明日も安全に気を付け、体験を行いたいと思います。

2015/08/01(土) 災害時対応を学ぶ 第3回 避難所生活体験(防災キャンプ)(2)

学校行事
1508012225341.jpg(4)協賛プログラム3『飛散防止フィルム貼り(佐野見晴台自治会)』

災害時にガラスの飛散による怪我を減らすための、飛散防止フィルムの張り方について教えていただきました。今回は、佐野小にある賞状や写真の額に飛散防止フィルムを貼りました。なかなかきれいに貼れず苦戦していましたが、なんとかきれいに仕上げることができました。
(5)協賛プログラム4『のこぎりの扱い方と災害時対応についてのクイズ(佐野小PTA)』

災害時に必要になる木材をのこぎりで切れるようになるために丸太のカットをしたり、災害時の正しい対応方法についてのクイズに答えたりしました。
どちらも真剣に取り組んでいました。
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1508012225343.jpg(6)ペットボトル灯篭作り

500mlのペットボトルで灯篭づくりと行いました。おのおのがマジックを使って、きれいに仕上げていました。その後、グラウンドで灯篭に火を灯しました。

2015/08/01(土) 災害時対応を学ぶ 第3回 避難所生活体験(防災キャンプ)

学校行事
1508012215401.jpg本日より1泊2日の日程で、PTA主催『避難所生活体験(防災キャンプ)』を行っています。

目的は、『東南海沖地震などの自然災害発生時の避難生活を生き抜く、心と技術を学ぶ』です。

様々なプログラムがあります。順を追って紹介していきたいと思います。

(1)開所式・オリエンテーション
PTA会長様から、本体験についてお話をしていただきました。
(2)協賛プログラム1『起震車体験(三島市役所)』

震度5弱と震度7の揺れを体験しました。5弱でもかなりの揺れでしたが、7になるとテーブルや手すりにつかまっていてもすっ飛ばされてしまうほどの揺れで、地震への危機管理の大切さに改めて気付かされました。
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1508012215403.jpg(3)協賛プログラム2『放水体験(消防団 第5分団)』

放水車による、放水体験をさせていただきました。放水の大変さを味わう事ができました。