2015年11月の日記
2学期の始業式直後から、少しずつ準備を始めた佐野っこ祭り。いよいよ14日(土)に本番を迎えました。前日まで少し緊張気味だった子どもたちも、本番では堂々とした様子で過ごすことができました。3年生にとって、今年で2回目の佐野っこ祭りは、それぞれが満足感に浸りつつも、すでに来年の目標を持って無事、終えることができました。
児童会は、佐野っ子祭りの開会式や閉会式などの進行を行いました。自分たちでシナリオを考えたり、お祭り全体を盛り上げるためのテーマソングを決めたりと、準備も楽しみながら行うことができ、本番も最後まできちんと仕事を行うことができました。 また、校内を佐野っ子全員が楽しんで回れるようにと、クロスワードクイズを校内の至る所にちりばめました。どんな様子かとのぞいてみると、5つの問題を見つけようと、友達と探し回っている佐野っ子たちがたくさんいて、この企画は大成功でした。
今日の昼休みにCM集会がありました。CM集会とは、佐野っ子祭りに出店するお店の魅力をアピールするための集会です。テレビCMのように、1分間という限られた時間の中で伝えたいことを全力で伝えます。 どのクラスのCMも『行ってみたい!』と思うものばかりで、ますます佐野っ子祭り本番が楽しみになりました。
11月11日(水)に、そよかぜ学習(食育教室)がありました。生活科の授業で育てた自分たちのさつまいもを使い、茶巾しぼりと蒸しパンの二つの料理を作りました。さつまいもを力いっぱいつぶしたり、包丁を使って四角く切ったり、友だちと協力しながら一生懸命作ることができました。最後に、自分たちが作ったできたての蒸しパンをほおばり、どの子も美味しそうに食べていました。ぜひ、ご家庭でもお話を聞いてあげてください。
今日は、JA伊豆佐野支店さんで甘藷祭りが行われていました。 毎年、佐野小からもボランティアで6年生が参加させていただいています。子どもたちの様子ですが、お店の中でお客さんに商品の説明をしながら販売をお手伝いしたり、お店の外で看板を持って宣伝して回っていたりと、楽しんで参加しているようでした。 子どもたちにとって、地域の方との触れ合いもでき、貴重な1日になったと思います。