2015年12月の日記
今朝、学年集会を行いました。 国語の『短歌・俳句を作ろう』の学習で、百人一首に興味をもつ子が多く見られました。そこで、今回5年部では、五色百人一首大会を行うことにしました。 各クラス数回練習してから今日の大会を迎えたのですが、上の句が詠まれた瞬間に札を取れる子が数人いて、驚きました。後で聞いてみると、今日のために覚えてきたということでした。これからも、楽しみながら古典の世界に触れていけるといいなと思います。
今朝、児童会企画『学校〇×クイズ』を行いました。 今回の内容は『登校の仕方』『校内での過ごし方』『友達との関わり方』の3つについて、劇と〇×クイズを通して、一人ひとりがふり返ってみるというものでした。〇×クイズの様子を見ていると、全員が正解できていました。このことから、頭ではルールやマナーはしっかり理解できているが、それを行動に移したり、言葉に出したりするのはまだまだ課題が多いということが分かりました。 これからも児童会を中心に、自分たちからあいさつをしたり、ルールやマナーを絶対に守ったりしていけるように、呼びかけをしてきたいと思います。
三年生の社会科では『農家の仕事』について学習しています。 12月1日(火)の4時間目は、実際に農家の方に来ていただき、お話を伺うことができました。お話をしてくださったのは、佐野地区でブランド野菜の『三島甘藷』などを育てていらっしゃる平野さん。三島の野菜の種類や生産量ベスト5、そしておいしくて評判がよいのは、『豊かな土』と『よい地形』と『温暖な気候』があるからこそというお話をしていただきました。子どもたちも、教科書や資料からは知ることができない、貴重なお話に身を乗り出して聞き入っていました。