14日に、4年生を対象とした「子ども人権教室」が開かれました。
　人権というと、どことなく硬いイメージがありますが、人権擁護委員の方々は、人権を守ることの大切さについて具体的に、分かりやすく説明してくださいました。
　その一例が「ひそひそ話」です。B子さんとC子さんが、A子さんの方を見ながらひそひそ話をしています。自分がA子さんの立場だったら、とても嫌な気分になるはずです。こんな時はどうしたらよいのでしょうか。A子さんの立場で考えたり、周囲の友達はどんな行動をしたらよいのかを考えたりしながら、みんなで解決方法を考えました。
　また、言葉遣いについても考えました。「ありがとう」「がんばったね」「君ならできるさ」というプラスの言葉かけを「ふわふわ言葉」といいます。ふわふわ言葉をかけ合うことで自分も気持ちよくなるし、友達との関係も深まります。
　人権というのは身近にあり、とても大切なものだということを学んだ1時間でした。

　６年生の図工は、「身近な風景を描こう」という学習に入りました。
　そこで、今日は耕月寺さんにお邪魔させていただき、写生をしてきました。一人一人お気に入りの場所を見つけ、趣のある建物と風景を描くことができました。
　また、坐禅体験もさせていただきました。何も考えず、心をからっぽにして、ただ坐ることで、自分自身を見つめる良い時間を過ごすことができました。

　明日の新体力テストに向けて、６年生が朝練習を行っています。そこで、５年生も一緒に練習をさせてもらいました。

　６年生の新体力テストの実行委員たちが中心となって、タイムを計測してくれたり、アドバイスをしてくれたりしながら、楽しく練習することができました。明日の記録会で、少しでも良い記録が出るといいですね！