▼ 2017/06/22(木) あいさつパズルで『あいさつ三島一』を目指そう!
第4回代表委員会が、今日の昼休みにありました。
今回の代表委員会では、児童会から『あいさつパズル』が提案されました。あいさつに関する10個のミッションが言い渡され、それぞれのミッションを達成するごとにミニレッドマンのパズルが埋まっていくというものです。このミニレッドマンのパズルは、クラスごとに取り組んでいきます。
また、全クラスが1つのミッションを達成すると、巨大レッドマンのパズルのピースも一つずつ埋まっていきます。クラスのパズル、そして、巨大レッドマンのパズルの完成を目指し、あいさつを活発化させていきましょう。
きっと、このパズルが完成する頃は、佐野小が『あいさつ三島一』になっていると思います。心の込もった気持ちのよいあいさつを交わしていきましょうね。
▼ 2017/06/22(木) 水生生物観察会
22日の2〜4時間目に、環境学習の一環として、水生生物観察会を実施しました。
市役所から、4年生の指導のために7名の方々が来てくださいました。
まず境川に入り、水生生物を探しました。石の裏や草の陰などを探すと、見慣れない生物が少しずつ見つかりました。それらに混じって、サワガニやおたまじゃくし、どじょう、メダカ、そして貝の仲間のカワニナなどが採集されました。約1時間をかけて生物を採集した後で川から上がり、種類別に生物を分類しました。
水生生物は、きれいな水でしか生きられないもの、汚い水でも生きられるもの、そしてその中間で生きるものという分類ができるそうです。
採集した生物を分類し、その名前を調べた結果、境川には「きれいな水」「ほぼきれいな水」で生きる生物が多いことが判明しました。日頃から川を汚さないようにすることが、きれいな川の維持につながります。心がけたいですね。
▼ 2017/06/22(木) 宮西達也さんの読み聞かせ
22日の朝学習の時間に、絵本作家の宮西達也さんが読み聞かせに来てくださいました。3,4年生を前にして、宮西さん制作の楽しい絵本が次々に紹介されました。
紹介されたのは「は〜い」「まねしんぼ」「うんこ」「おっぱい」「おまえうまそうだな」といったお話です。子どもたちは、題名を聞いた段階でざわめいたり歓声を上げたり、時には「はずかしい」と顔を覆ったり・・・。でも、お話を聞くとみんな笑顔になり、「宮西ワールド」に引き込まれていきました。でも、宮西さんのお話はただ面白いだけではありません。「おまえうまそうだな」の中には、人の生き方や心のあり方について考えたくなるような場面もありました。
宮西さんは、絵本の制作だけでなく、「ティラノサウルスシリーズ」の映画化など、活動範囲を広げています。三島市の本町にはギャラリーもあります。
これをきっかけに、宮西さんの絵本や映画に触れてみるのもいいと思います。