メッセージ欄
2017年11月の日記
▼ 2017/11/29(水) 社会科見学で静岡へ
4年生の社会科では、静岡県の学習を進めています。その学習の一環として、29日に静岡県庁と駿府城公園へ行きました。
静岡県庁では、土木防災情報センター、危機管理センター、そして静岡県警察本部を見学しました。水害や地震などの自然災害から県民を守る活動をしている方々にお話を聞いたり、犯罪捜査の過程を視聴したりすることで、県庁の具体的な仕事の一部を理解することができました。
昼食は、快晴の駿府城公園で食べました。芝生広場あり、遊具もありで、楽しい時間を過ごしました。
午後は、駿府城公園内の東御門と巽櫓(たつみやぐら)の内部を見学しました。400年前に天下を治めた徳川家康のお城はとても立派で、家康の偉大さを感じ取れたと思います。少し歩くと汗ばむ陽気の中で、充実した一日を過ごしました。
▼ 2017/11/20(月) 佐野っ子祭り(6年生)
6年生にとっては、最後の佐野っ子祭り。当日に向け、各クラス準備を進めてきました。
1組のお店は『思い出屋』。理科の学習を生かしたお店で、ペットボトル船、スライム、空気砲の3つのコーナーがありました。どのコーナーも大盛況でした。
2組のお店は『江戸技術館』。修学旅行での体験をもとに作ったお店で、修学旅行クイズに挑戦し、その正解数によって実験(理科)を楽しめる、という内容でした。実験は3種類あり、どの実験でも「すごい!」という歓声があがっていました。
3組のお店は『みんなも科学と歴史の知識をゲットだぜ!』。お店の名前通り、風や磁力を生かした科学コーナーと、縄文人が登場する劇や遊びの歴史コーナーが組み合わさった、楽しいお店でした。
小学校生活最後の佐野っ子祭りが大成功に終わったのは、みんなが頑張ったからですね!笑顔あふれる佐野っ子祭りとなり、よかったと思います。
▼ 2017/11/18(土) 『さやちゃん・さのっぴーと知る 佐野の物語(5−1)』
今日は学校行事『佐野っ子祭り』でした。
5年1組は、総合学習で学んできたことを発表する場としても今回の佐野っ子祭りの時間を使いたいと考えていました。そこで、『お客さんを楽しませる』とともに、『お客さんに佐野の魅力を知ってもらう・再確認してもらう』ことを目標に取り組みました。
本番までは苦労がいっぱいあったと思いますが、ここまで作り上げてきたことを、協力し合いながら、一生懸命披露していたのではないかと思います。たくさんのお客さんがきてくださったことに感謝ですね!
最後になりましたが、アンケート調査にもご協力いただき、ありがとうございました。子どもたちへの励ましのコメントやアドバイスなどがたくさんありました。いただいた貴重なご意見は、これからの学習に生かしていきたいと思います。
▼ 2017/11/18(土) さのっ子応援隊「顔合わせ会」
「さのっ子応援隊(学校支援地域本部)」の顔合わせ会が地域開放室で行われました。
応援隊の皆様からは、
「読み聞かせボランティアをやってとても良かった。」
「ミシンボランティアをやったが、とても楽しかったのでまたやりたい。」
などといった声が多く聞かれました。
一方、見晴台のスクールガードボランティアの方々からは、
「朝、集合場所での児童の様子が気になる。道路の脇でみんなを待つなど、もっと安全に気を付けた方が良い。」
「帰りのバスを降りた後、低学年の子が、バスのすぐ前や後ろを横切るのが危険。」
などといった声が多く聞かれました。
30分という限られた時間でしたが、様々なボランティアさんと意見交換ができ、たいへん有意義な時間となりました。
さのっ子応援隊は、「できることを、できるときに、できる分だけ」といった「ちょこっとボランティア」のことです。これからもボランティアの輪を広げ、地域みんなでさのっ子を見守っていっていただけたらと思います。
応援隊の活動にちょっとでも協力していただける方がございましたら、ぜひお気軽に佐野小までご連絡ください。
▼ 2017/11/06(月) 総合的な学習 補助犬のお話
4年生の総合的な学習では、障がい者の福祉について学習を進めていきます。
その導入として、市内に住むパピーファミリーの栗原さんに来ていただきました。パピーファミリーとは、将来補助犬になる可能性のある犬を、生後2ヶ月から1歳になるまで育てるボランティアのことです。
補助犬の中で最も有名なのは、盲導犬です。その一方で、聴導犬や介助犬の存在はあまり知られていません。現在、補助犬を使用したいと待っている人は28000人近くにもなります。しかし、実際に活躍しているのは1100頭ほどしかいません。活躍する犬の数を増やすために、栗原さんたちパピーファミリーは活動しています。
本時の後半では、栗原さん宅の2頭の犬(1頭は、将来の盲導犬候補)と触れ合いました。4年生の皆も、人間が大好きなレイアちゃんとルーカス君も大喜びでした。犬は人間の生活を支えてくれる大切なパートナーだということが分かった1時間でした。