▼ 2018/03/02(金) 二分の一成人式
2月27日(火)の参観会で、4年生は「二分の一成人式」を行いました。実行委員を中心に、プログラムの内容を話し合い、準備を進めてきました。
子どもたちは、自分の生まれたときの身長・体重や名前の由来、幼い頃のエピソード、小学校に入っての思い出、10才の自分ができるようになったことや将来の夢、20才の自分への手紙や家族への手紙など、いくつかのコーナーを自分なりに選んでリーフレットにまとめました。当日の発表では、そのリーフレットを電子黒板に映しながら、自分が発表したい内容を選んで、一人一人発表しました。この10年間の成長の様子、家族への感謝の気持ちがよく表れた発表で、保護者の方々も涙ぐんでしまうほどでした。
合唱「どんなときも」では、大切に育ててくれて「ありがとう」という感謝の思いをきれいな歌声にのせて届けることができました。
呼びかけは、実行委員が台詞を考え、自分たちの思いが詰まった呼びかけを、堂々と披露しました。
子どもたちにとっても、保護者の方々にとっても、この10年の成長を喜び合い、未来への希望と決意をもつ素敵な「二分の一成人式」になりました。
▼ 2018/03/02(金) みんなで打ち上げよう思い出の花火玉 〜6年生へありがとうの気持ちを込めて〜(6年生を送る会)
今日の2・3時間目に、6年生を送る会を行いました。
5年生は、会全体の企画から運営までを行う重要な役を務めました。
今日を迎えるにあたり、シナリオを考えたり、必要なものを作ったり、全校に連絡したり、リハーサルを行ったりと大忙しでした。今日も開始直前まで打合せを重ねました。
本番では、一人一人が自分の役割を理解し、一所懸命「6年生にありがとうの気持ちを届ける」ために取り組みました。その結果、大変素晴らしい会になったと思います。それは、楽しそう、そして嬉しそうにする6年生がたくさんいたからです。きっと佐野っ子のありがとうの気持ちがたくさん届いたと思います。頑張りました。
無事、一つの大きな仕事をやり遂げた5年生。次の目標は、卒業式。在校生代表として、立派な態度で6年生を見送ることができるように、しっかり準備をしていきましょう。
▼ 2018/03/02(金) 6年生を送る会(1・2年生オペレッタ)
6年生を送る会に向けて、1・2年生は12月から「じごくのそうべえ」のオペレッタを一生懸命練習してきました。もともとは、上方落語を絵本にした作品です。関西弁の台詞回しが難しかったけれど、自分の役に成りきって演じました。歌や踊りがとても楽しくて、本番では6年生から手拍子が出るほど、のりのりで楽しくできました。舞台には、綱渡りの代わりに平均台、じょうはりの鏡やじんどん鬼、針の山など大道具がセットされました。
6年生にかわいがってもらった1年生、あこがれのお兄さん・お姉さんと慕っていた2年生、心をこめて「ありがとう」の気持ちを伝えることができました。お別れは、寂しいけれど、中学校に行っても佐野小の素敵な思い出を胸にがんばって欲しいと思います。素晴らしい六送会になり、みんな、ほっこりした気持ちでひな祭りを迎えられそうです。