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メッセージ欄
2017年1月の日記
▼ 2017/01/26(木) サンシャイン遊び 1
昼休み、「サンシャイン遊び」が行われました。サンシャイングループ<全校縦割り班>ごとに分かれて、交流を楽しむ時間です。
今回からは、企画や準備・進行が、全て5年生に任されました。“最高学年”への進級を前にして、その自覚を持たせ、自信を抱かせるためです。
給食の配膳時間を使って、何人もの5年生が、一生懸命運動場にラインを引いている姿が見られました。もちろん、「サンシャイン遊び」の準備です。前回まで、6年生たちが行っていた光景が、5年生によって再現されていました。
昼休み、グループごとに、それぞれの集合場所に集まりました。そこで、今から行うゲームの説明をしているのも5年生です。バトンを渡した6年生たちも、それをそっと支援するように、温かい眼差しで聞いていました。
▼ 2017/01/25(水) 3年2組・授業公開
2時間目、3年2組で算数の授業(「分数」の学習)が公開されました。
前の授業で、“長さ”を分数で表す学習を行いました。紙テープを使い、それを等分に折り曲げる活動を通して、「分数」というものを知りました。
今日は、“かさ”を分数で表す学習です。
授業者は、水筒に入れた1L(リットル)のオレンジジュースを電子黒板に映し出しました。そして、それを少し飲んでしまった、残りの“かさ”を分数で表してみようと投げ掛けました。
しかし、ジュースが入れられた1L升には、目盛りが書かれていません。授業者は、「等分された目盛り」の必要性に気づかせることをねらっていたのです。
「目盛りがなければ分からないよ。」
……子どもたちからの声を受けて、授業者は、事前に用意しておいた透明フィルムに印刷された数種類の“目盛り”を個々に配付しました。
1Lを2等分、3等分、4等分、5等分した目盛りを、順繰りにジュースに重ね合わせていくと、どうやら4等分の目盛りが使えそうです。……でも、ジュースは、「“4分の1”の目盛りの3つ分」あるのです。
子どもたちは、その表し方に四苦八苦しています。でも、ここで悩ませるのが、授業者が作戦でした。
まずは、「1Lを何等分しているか」……
次に、「それを『分母』とした時に、『分子』をどう表せばよいのか」……
授業の最後には、それを「残ったジュースは、3/4L」と表すことに、子どもたち一人ひとりが大きなうなずき、目を輝かせて納得の表情を見せていました。
「分数」とはどういうものなのかを、始めの時点でじっくり考えさせていこうという意図が、はっきりと見られた授業になったと思います。
▼ 2017/01/24(火) 給食集会
<給食週間>2日目。―今日は、全校児童が体育館に集まって、給食委員会主催の「給食集会」を開く予定でした。……しかし、インフルエンザや風邪が流行りつつあるので、その蔓延を予防するために、各教室で、事前にビデオ録りしたものを視聴することにしました。
前半は、子どもたちが苦手とする食材が持つ、栄養や体への効能等を紹介する寸劇とクイズが行われました。ピーマン・じゃがいも・パセリ・こんぶ・魚……好き嫌いせずに、バランスよく食べようという投げ掛けがなされました。
後半は、以前お知らせした、栄養士さん・調理員さんへの「寄せ書き」や「手作り台布巾」の贈呈の様子が映し出されました。
各教室では、子どもたちが電子黒板を、体を前に乗り出すようにして見つめていました。クイズが始まると、口々に答えを言い合う姿も見られました。
給食委員の皆さん、ごくろうさまでした。きっと、みんなの心に、「給食を残さず食べることの大切さ」や「栄養士さんや調理員さんへの感謝の気持ち」を植え付けることができたことと思います。
▼ 2017/01/23(月) 「給食週間」スタート!
<戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に、学校給食の再開を求める国民の声が高まるようになり、昭和21年6月に、米国のLARAから給食用物資の寄贈を受けて、昭和22年1月から学校給食が再開されました。
そして、同年12月24日に、東京都内の小学校でLARAからの給食用物資の贈呈式が行われ、それ以来、この日を『学校給食感謝の日』と定めました。
昭和25年から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの一週間を『学校給食週間』としました。>
本校ではこれを受けて、今週を「給食週間」としました。
今日は、2年2組の教室に調理員さんをお招きし、会食会を開きました。普段はなかなか顔を合わせることがない調理員さんを大歓迎した子どもたちは、給食を食べながら、いろいろな質問を投げ掛けていました。調理員さんもうれしそうに、身振り手振りを交えてそれに答えていました。
なお、左の写真は、「1年2組」の給食の様子です。23人中15人が、インフルエンザや風邪により欠席や早退……。何とたったの8人で、寂しそうに給食を食べていました。
先週の「5年2組」に続き、土・日の間に一気に発症したようです。他の学級・学年への蔓延を防ぐため、明日から、2クラス目の「学級閉鎖」の措置をとることになりました。他学年でも少しずつ、インフルエンザの感染者が増えてきてます。……ちょっと不安な一週間になりそうです。
≪うがい・手洗い、保温・休養(睡眠)、栄養、保温に留意して、インフルエンザや風邪を跳ね返していきたいものですね。≫
▼ 2017/01/19(木) 「給食週間」に向けて
来週は、<給食週間>です。そこで、火曜日に、「給食集会」を開く予定になっていましたが、風邪やインフルエンザが流行りだしたので、全校児童が一堂に会しての「集会」を開かずに、その様子をビデオに録り、各教室の電子黒板に映し出すことにしました。
1年生から4年生は、栄養士さん・調理員さんに向けて、クラスごとに「寄せ書き」を作りました。一人ひとりの感謝の気持ちが、色画用紙にぎっしりと敷き詰められていました。5・6年生は、家庭科での学習を生かして、各自が「台布巾」を縫い上げました。感謝の心が、一針一針に込められているようでした。
今日の昼休み、各学級の代表者が、それを栄養士さん・調理員さんにお渡しする様子をビデオに収めました。みんな、緊張しながらも、感謝の気持ちを一言添えて、しっかりとお渡しすることができました。
来週は、<給食>のありがたさを、全校のみんなで再確認し合う一週間としたいものです。