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メッセージ欄
2017年1月の日記
▼ 2017/01/17(火) ジンタ号来校
年が改まってから初めての、「ジンタ号」来校です。
昨年末に借りた本を返した子たちが、新しい本を漁(あさ)っています。
「この本、面白そう! 借りてみようかな。」
「あっ、このシリーズ読んだよ。面白かったから、読んでみなよ。」
―友達と言葉を交わしながら、楽しそうに背表紙に目を走らせています。
中には、紙芝居を借りて、
「弟に読んであげるんだ。」……なんて子もいます。その姿を思い描くと、心がほかほかしてきました。
「体力アップコンテスト」の記録登録締め切り日が迫ってきています。そのため、昼休みは、クラスを挙げてその練習に取り組んでいるのか、本を借りに来る子が少なかったのが残念です。
2017年―<本>の楽しさに目覚める子どもたちが、たくさん増えることを期待しています。
▼ 2017/01/15(日) どんど焼き 1
9時15分ぐらいには、だんごを付けた竹を手にした子どもたち・親御さん、そして、地域の方々が次々と集まり始めました。
9時30分、「どんど焼き」を開始するための儀式が始まりました。
沢地地区の連合会長、校長、消防団長、幼稚園長、おやじの会の代表が前に立ち、参加した皆さんと共に、沢地地区の住民の<無病息災>を祈ります。
そして、校長の手により、「おんべ」に点火!
勢いよく燃え上がっていきます。笹や枯れ木にこんもりと包まれていた「おんべ」は、パチパチ……と心地よい音を立てながら、あっという間に炎に包まれていきました。
煙も空高く吸い込まれていき、「もっともっと字が上手になりますように」という子どもたちの願いを、天まで届けようとしているようです。
「おんべ」を囲むたくさんの方々の、感慨深げな表情が印象的でした。“火”というものが持つ不思議な力を、改めて感じさせられました。
▼ 2017/01/15(日) 「どんど焼き」準備 3
15日(日)、朝の7時半くらいから、もう、「粋なおやじの会」の方々は来校していました。グランドに立ち上げられている「おんべ」には、子どもたちの書き初めや習字が添えられ、煙と共に空高く舞い上がるのを待っています。
“おやじ”たちは、炭に火をつけて、アルミ箔を巻いたいもを焼き始めました。これは、「どんど焼き」参加者へのほかほかのサービスです。
家庭科室では、“おふくろ”たちにより、これも参加者へのサービスとなる「甘酒」が作られていました。
他にも、焼き上がっただんごに付ける「たれ」や「あんこ」が用意されたり、子どもたちへのサービスとなる「マシュマロ」も見えました。(何と子どもたちには、「焼きマシュマロ」を振る舞われるようです。)