左の写真はカエルがバッタを食べている様子です。（食べられたバッタは座っています。まだ生きているバッタは走って逃げ回っています。）
　真ん中の写真は鷹がカエルを食べている様子です。

　30人のクラスで、バッタ役24人、カエル役５人、鷹役１人としました。
　これもピラミッドを想定しての数です。

　教室に帰り、ピラミッドに自分が食べた両を穀物の数で表しました。上位ほど数字が大きいことが分かります。次の時間はこのことから食物連鎖についてもう少し詳しく学習を進めていきます。

　人間は普段食べられることも食べられかけることもありません。今回はバッタやカエルといった食べられる側の経験をしてみました。このゲームにより生徒たちは食物連鎖について体験的に理解を深めました。