7月13日(木)、日本の給食を試食する時間です。
校長室では、関係者の方々に食べてもらいました。引率のジュ先生とフォン先生と楽しく会食しました。その中で、中郷西中学校の「五育」が、麗水市の中学校の「五会」と似ていると聞き、驚きました。
教室へ行くと、食べ終わって歯磨きをしているところでした。中郷西中生と一緒に歯磨きしている姿は関係者に好評で、たくさん写真を撮っていました。市内で歯磨きをしている中学校は、中郷西中と山田中だけです。
昼休みも終わりに近づくと、多くの3年生が集まって名残惜しく記念撮影をしていました。日中友好ができたと思います。

7月13日(木)、麗水市の中学生は、全クラスの授業を参観しました。
中国では教師に質問することはあまりないようなので、日本の教育に驚いているようでした。
電子黒板は麗水市の中学生も使っているようで、なじみがあるようです。
数学の授業では、麗水市の中学生が連立方程式を解きました。
教科書とは少し違った解き方だったので、ここでも驚きがありました。
学習面での充実した交流ができました。

7月13日(木)、中国麗水市の中学生を迎えて、ゲームで交流会を開催しました。
最初に、バースデーサークルと称して、ジェスチャーで生年月日を伝え合いながら、124人の3年生と13人の麗水市中学生がひとつの輪を作りました。
次に中郷西中生が自分の好きな漢字を麗水市の中学生に伝え、その漢字が中国ではどんな意味をもっているかを比べる漢字ゲームを行いました。
進行はすべて3年学年委員会の生徒が、英語で進めました。参観している関係者が英語で指示が通るので驚いていました。

7月13日(木)、午前10時、中国麗水市の中学生13人と同行者を合わせた23人が中郷西中学校を訪れました。
麗水市は昨年11月に中郷西中学校の石川久美子教諭が訪問した所で、つながりがあります。
中郷西中学校としては一行を体育館に招待し、歓迎セレモニーを開催しました。
校歌と合唱を披露した後、一行から歌と演奏をいただきました。
いよいよ交流会の始まりです。
報道で静岡新聞が来ました。

7月13日(木)、本日は生徒会選挙の投票日です。
後期の生徒会本部役員に当選しようと、立候補者は朝から選挙運動に励み、投票日は体育館の壇上で最後のお願いをしました。
選挙権のある生徒たちも、その気持ちを聞くのに真剣で、投票に向かいました。
中郷西中学校では、昨年度から市選挙管理委員会から本物の投票箱と選挙台を借りて行っています。