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徳倉小学校の給食

2009/01/27(火) 1月27日(火)きょうのこんだて

0901271207521.jpg☆いしかりごはん
☆ぎゅうにゅう
☆だいこんのそぼろに
☆とうふとなめこのみそしる
☆かこうこざかな

<いしかりごはん>
今日の炊き込みごはんには「さけ」が入っています。さけは1mくらいの大きさになる魚で、北太平洋(きたたいへいよう)で育ち、卵を産むために9月から翌年の1月ごろまでの間に、生まれた川に戻ってきます。北海道の石狩川は、さけがのぼる川として有名です。石狩(いしかり)地方(ちほう)の郷土食(きょうどしょく)には「さけ」をつかった料理がたくさんあります。
石狩ごはんもその中の1つです。

2009/01/26(月) 1月26日(月)きょうのこんだて

0901261216291.jpg☆むぎごはん
☆ぎゅうにゅう
☆マーボどうふ
☆バンサンスー
☆すりおろしりんご

<マーボどうふ>
むかし、中国の四川(しせん)というところで「マー」と呼ばれているおばあさんが初めて作ったことからこう呼ばれるようになりました。豆腐が体にいいと言われ始めたのは、仏教(ぶっきょう)が日本に伝わったころです。中国から伝わった豆腐は主にお坊(ぼう)さんが食べていました。お坊さんは肉はもちろんのこと、魚も食べることを禁止されていました。しかし、人間はタンパク質をとらないと生きていけません。そこでお坊さんたちは、体に必要なタンパク質を豆腐からとっていました。ピリッとからいマーボドウフはトウガラシを使っているので体をあたためてくれる料理です。

2009/01/23(金) 1月23日(金)きょうのこんだて

0901231229511.jpg☆ぎゅうにゅう
☆さらうどん
☆わかめスープ
☆てづくりカステラ

<長崎の郷土料理>
「さらうどん」は九州の長崎県の郷土料理です。
「さらうどん」は長崎の歴史と風土(ふうど)がうみだした料理です。鎖国(さこく)時代(じだい)、日本が唯一の開港地として外国の文化を受け入れた「長崎県」には、料理にも異国の味がただようと言われています。
鎖国令がとかれた江戸時代後期に中国人たちによって作られ広められました。
肉や魚介、たくさんの野菜を使った料理です。
また、「カステラ」もポルトガル人によって長崎に伝えられたお菓子です。
  <てづくりカステラ>

今日のカステラは調理員さんの手作りのカステラです。
とてもおいしくふっくらと焼けました。


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2009/01/22(木) 1月22日(木)きょうのこんだて

0901221223041.jpg☆だいずわかめごはん
☆ぎゅうにゅう
☆あじのさんがやき
☆はくさいのソテー
☆いかだいこん
☆みかん

<いかだいこん>
いか大根は沼津、三島周辺の郷土(きょうど)料理(りょうり)です。郷土料理とは、地元でとれた旬のものを利用して食べ続けられてきた料理です。大根は箱根でたくさん作られます。
「いか大根」は「いか」のおいしさが大根にしみることで美味しくなり、また大根と一緒に煮ることで「いか」がやわらかくなるという、両方の良いところをいかした料理法です。今日の大根は山田(やまだ)小校区(しょうこうく)の山本さんという農家の方が心を込(こ)めて作って下さった美味しい大根です。
生まれ育ったその土地で作られる旬の野菜を食べるのが、人間の体にとって一番良いことだと言われています。

2009/01/21(水) 1月21日(水)きょうのこんだて

0901211230011.jpg☆むぎごはん
☆ぎゅうにゅう
☆くじらのオーロラソース
☆ほうれんそうとしめじのにびたし
☆じゃがいもとわかめのみそしる
☆のりふりかけ

<くじらのオーロラソース>
今日の給食は「むかし、なつかしの給食」ということで昭和の時代によく給食に登場した「くじら」を使った料理です。
日本人は、大昔から「海の幸」として、くじらに感謝しながら 肉と骨を大切に利用してきました。
くじらの肉は、他の牛肉や豚肉とくらべ大変 質の良いたんぱくしつを多く含んでいて鉄分もたくさんふくまれています。