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中郷西中、中郷中、南中の給食

2019/01/22(火) 2019/1/22

1901230932211.jpg**献立**
麦ご飯
牛乳
鮭の塩焼き
切り昆布のピリ辛煮
千切りたくあん
すいとん
乳酸菌飲料

 学校給食は、明治22年、山形県鶴岡市のお寺で始まりました。お寺のお坊さんたちが子供たちに勉強を教えていましたが、貧しくて食事もちゃんととれない子供たちに、おにぎりと焼き魚と漬物の昼食を出したのが給食の始まりだと言われています。今、皆さんが食べている給食は、中郷西学校給食共同調理場で中郷西中学校と中郷中学校、南中学校の3校分の約1200人分を作っています。調理員さんたちは朝6時30分から食材の受け取りを行い、皆さんの給食時間に間に合うように、時間を調整しながら調理をしています。調理場で働いてくださっている人のほか、三島市で栽培している野菜を調理場まで運んできてくれる農家の方、八百屋さん・肉屋さん・豆腐屋さん、沼津や富士宮方面から食材を届けてくださっている業者の方。皆さんのもとに給食が届くまでには本当にたくさんの人の協力があって運営されています。ぜひ、これからも感謝の気持ちを忘れずに給食を食べてください。今日は、当時のメニューを再現した献立です。
1901230932212.jpg☆主な食材の産地☆
・ごぼう(青森県)
・人参(三島市)
・大根(三島市)
・白菜(三島市)
・根深ねぎ(三島市)