6年生、書写の授業のようすです。 今日は「固い約束」をなぞり書きしたり、動画で描いているところの撮影を行ったりしながら、練習を重ねました。 お手本を見ながら、ゆっくりと丁寧に書くことはもちろんのこと、半紙のあいているところに繰り返し練習するなど、積極的に学ぶ6年生です。 自分のめあてをもち、そこに向かって努力を積み重ねられる6年生は、さのっ子たちの憧れの存在です。
5年生、国語の授業のようすです。 今日は、宇治拾遺物語の一部を読み、古文の世界にふれました。 昔の人の書いていた文字(万葉仮名)を使って、自分の名前を筆を使って書きました。「いは以からできているんだね」「知らないと全然読めないけど、どの漢字からどのひらがなができたかがわかると、読めるようになるね」などと言いながら、友達の名前も読むことができました。 中国から来た「百聞は一見にしかず」や「良薬は口に苦し」などの名言も、一部を漢文で読んでみました。初めて読む漢文でしたが、上手に音読することができました。
風やゴムのはたらきについて、学習した内容を復習している時間です。 風やゴムがどのようなときにはたらきが変化するかを確認していました。 「はたらき」は「大きい」「小さい」、「風」は「強い」「弱い」など、用語を正しく使えるように、教科書に線を引いたり、それを声に出して読んだりと、しっかり確認していました。
タブレットのアプリを使ってコマ送り動画を作成しています。 子どもたちは家でつくった動画をみんなに見てもらいました。「1時間もかかったんだよ」と言っていた子もいました。 その後、互いに協力しながら動画撮影をおこなっていましたが、どんな動画ができあがるのでしょうか。楽しみですね。
一通り学習したカタカナで単語を表記するテストを行っていました。 みんな一生懸命思い出しながら書いていきます。 古くから使われてきた日本文化であるカタカナ。使いこなせるようにしてくださいね。
震度5を体験した後で、震度7を体験しました。 震度5の時にはまだどこかに余裕があった子どもたちも、震度7の時には手すりにつかまっていることで精一杯。「全然違うよ」「これが家にいるときに起こったら」など、思うところがあったようです。 万一の時には自分の命は自分で守る。その大切さを感じられたのではないでしょうか。
4年生と5年生が起震車体験をしました。 実際に経験したことがない地震による揺れを経験できることは、万が一の時の自分がとるべき行動に大きな違いが出るでしょう。
バトル1は地震発生です。「地震が発生したことを想定し、地震から自分を守る行動をしてください」という指示がでました。すると、子どもたちは、すぐに机の下にもぐり、机の脚を押さえました。 そこで問題です。「この自分を守る安全行動を何と言いますか?」「え、何て言うの?」「訓練?」「学校でもやっているよね」と、近くの席の友達と答えを考えました。 答えは、シェイクアウトです。子どもたちは「知ってる!」「避難訓練のときにやったよね」と、友達と確認し合っていました。 ゲーム形式で、防災意識を高めることができました。子どもたちも防災についての理解を深めていきました。
6校時には、三島市役所危機管理課とふじのくに防災士静岡県BCP指導者を講師にお招きし、DSBG(災害生存対戦ゲーム)を行いました。「もしも大きな地震が起きたら」を想定し、さまざまな問題に答えていきます。子どもたちは、講師の先生のお話をしっかり聞き、バトルに挑戦していきました。
4年生が、危機管理講座を行いました。 5校時には、沼津河川国道事務所から講師の先生をお招きし、国土交通省の仕事についてお話を聞きました。 大雨などの災害が起きたときには、複数のモニターを使いながら河川の様子を確認している話を聞くと、子どもたちはとても興味深そうに聞き入っていました。また、メモを取りながらうなずいているようすも見られました。