4年生の社会科では、「くらしを守る」の学習をしています。
14日（木）には、私たちの暮らしを、火事や災害から守るために活動してくださる消防団の方々に来ていただき、その仕事を学びました。
まず、消防車を見せていただきました。消防車には「ウ〜」と「カンカン」の2種類のサイレンがあります。実際にサイレンを鳴らしてもらい、前者が消火活動、後者が火の用心などの注意喚起のためのサイレンだと分かりました。
ホースの色にも２種類ありました。黒いホースは水の吸い上げ用、白いホースは放水用だそうです。その他にも様々な装備があり、一つ一つ丁寧に説明していただきました。装備を知ることで、消防の具体的な仕事が明らかになりました。
佐野小地区を管轄する第５分団の方々は総勢２３名。定員の下限は２５名だそうですから、２名以上不足しています。大変な仕事に従事してくださる方々に頭が下がりました。

　金曜日に６年生はプール納めを行いました。小学校生活最後のプール。この日は、実行委員会が企画運営した「橋渡り」と「全員リレー」を楽しみました。
　リレーは、「泳ぐ」ことが条件。歩くのはだめです。練習の成果を発揮し、全員２５ｍを泳いで友達にバトンタッチしていきました。
　橋渡りでは、２枚の浮島を前へ前へとつなぎながら、向こう岸を目指しました。クラスの団結力が求められるこのゲーム。自然と声をかけ合う子どもたちの姿が見られました。
　今回のプール納めには、実行委員の子どもたちの、これまで培ってきた「チームワーク」を発揮してほしいという思いが込められていました。その思いに応えるかのように、みんな大きな声で友達を応援し、そして笑顔いっぱいで最後のプールを終えました。授業の終わりには、６年間お世話になったプールに全員で「ありがとうございました！」と感謝の言葉を伝えました。
　「チーム６年」、これからもチームワークを大切に、がんばっていきましょう！

9月15日（金）生活科「秋のいきものさがし」に出かけました。
秋風が気持ちいい中、みんなで2時間近く佐野をたんけんしました。

7月見たときには小さかったエンマこおろぎが、特大の大きさになって再開することができました。「ぎゃ〜！ゴキブリ！」と間違えて叫んだ子もいたほどです。

大きなかまきりやバッタ、シオカラトンボや赤トンボもたくさん見られました。
また、コスモスや緑色のどんぐり、小さないがぐりなども見つけることができました。

この楽しい秋との出会いを、国語の授業で作文と詩で表現する予定です。

　さのっ子応援隊「読み聞かせボランティア」の皆様に、読み聞かせをしていただきました。
　子どもたちは、読み聞かせをしてもらうのが大好きです。この日も、笑いあり、感動ありの素敵なお話に、子どもたちは熱心に耳を傾けていました。
　早くも、次回の読み聞かせの日が待ち遠しいようです。

　今日は今年最後のプールでした。お天気は、真夏のようにカンカン照り！…まさにプール日和でした。初めに水に体を慣らしたら、いよいよ、お楽しみのリレー！運動会のリレーチームで赤・黄・青・白に分かれて、1年生から2年生にバトンを渡します。どのチームも8人ずつだったので、まさに真剣勝負です。泳げるお友達は、バトン片手に必死で追い上げ、苦手なお友達は、頑張って歩きました。
　つぎは、水中バスケット＆宝物探しです。これも赤対白で争いました。ゴールは、バケツです。必死で宝物を探し、手に抱えているところへボールが…！すかさず、他のお友達がボールを手にして、パス！シュートに加え、宝物の点数も加わり、またまた大盛り上がりでした。
　今年のプールは、1６回ぐらい入ることができました。夏休みの解放も加えると、多いお友達は22回も入っていました。命を守る学習にしっかりと取り組んだことが泳ぎを見るとよく分かります。来年の夏までしばしのお別れです。ありがとう！

　2年生になって初めての外国語の時間です。サム先生は、大きくてニコニコして子どもが大好きな先生です。よくお昼休みに運動場で遊んでいるけど、もしかして、何の先生かこの時間で初めて気づいたのかもしれません。大きな声で「グレイト!」と言い、ジェスチャーをつけました。カルタ取りも英語なので、「サム」先生を取るのに、「さむい」でうっかりひっかかってしまいます。もし、取るのが同時だったら「ロック・シザース・ペーパー」とじゃんけんで決めます。
　自己紹介を兼ねたカード集めでは、初めに3枚もらったカードをじゃんけんで負けると取られてしまいますが、なくなったら「カード、プリーズ」と言えばもらえます。勝ったり負けたり、でも、楽しく盛り上がりました。
　今日は、英語がしゃべれなくても思いは通じるということに気づきました。笑顔とジェスチャーが大切です。サム先生のこともたくさん分かって、楽しい1時間になりました。
　

　『仲間と協力し　思い出に残る　笑顔あふれる　自然教室にしよう』というスローガンのもと、２泊３日を過ごしました。
　ふり返ってみると、このスローガンは達成されていたのではないかなと思います。それくらい、力を合わせ、楽しく活動することができたと思います。

　ぜひ、この２泊３日で学んだことを、これからの生活に生かしていってほしいと思います。

『感謝を伝えよう』
　この３日間お世話になった、箱根の里、そして所員さんへ感謝の気持ちを伝えるために、清掃活動と感謝のメッセージカードづくりを行いました。

　清掃活動では「来たときよりも美しく」を合い言葉に、限られた時間の中、一生懸命掃除を行うことができました。所員の方からも、とてもきれいになったとお褒めの言葉をいただくことができました。

　最後に、退所式で所長さんと所員の方にメッセージカードを渡し、感謝の気持ちを伝えました。

『ナイトウォーク』
　自然教室２大イベントの一つ、ナイトウォークを行いました。

　まず、出発前に怖いお話を聞きました。箱根の里に残る伝説を聞き、怖くなって思わず耳を塞いでいる子もいました。
　その後、くじ引きによって決まった順番に館内を１周回ります。いつの間にか真っ暗になった館内の至るところから悲鳴や泣き声が・・・。みんなで支え合い、なんとか全員が無事に帰ってきました！

　最後に、ご褒美を全員でいただき、ナイトウォークは終了しました。

『みそ汁＆フランクフルトづくり』
　２日目の夕食は、みそ汁づくりです。また、おかずにフランクフルトを焼きます。２回目の飯盒炊さんもきれいに炊け、おいしくいただくことができました。

　また、「ちょうど誕生日の友達がいるから、お祝いをしたい！」という申し出があり、全員でお茶＆バナナ！？で乾杯をしました。とても温かな雰囲気が伝わってきて、心がほかほかになりました。