2019年1月の日記
1月29日(火) 朝、本年度最後の学年の集いを行いました。5年生が選んだ種目は「台風の目」でした。この一生懸命さが素敵です。
1月24日(木)5校時、道徳で「銀の燭台」を教材に、相手を許す心について学びました。盗みを働いたジャンバルジャンをなぜ司教は許し、さらに銀の燭台まで差し出したのだろう。はじめはジャンバルジャンの行いを許さなかった子どもたちも、みんなで話し合っていくうちに考えを変えていきます。より崇高な価値に触れた瞬間でした。
1月23日(水)3名の学校評議員の方に授業を見ていただき、アンケート結果を話題にして話合いをもちました。「学校が楽しい」や「いじめ」についてたくさんの意見をいただきました。詳しくは学校だより等でお知らせします。
6年生が卒業式に向けて、歌の練習をしていました。今の時間を惜しむかのように、歌詞を味わいながら丁寧に歌っていました。歌っている子はもちろんのこと伴奏者の演奏にもその気持ちが溢れていました。担任の譜面には全員の集合写真が貼ってありました。卒業まであと39日になりました。
2年1組で道徳「ぐみの木と小鳥」という教材で「思いやり・親切」の授業が行われました。子どもたちは真剣になって、自分が小鳥なら嵐の中でもぐみを病気のリスに届けに行くのか、行かないのかを議論していました。話し合った結果、はじめに絶対に行くと思っていた8名ぐらいの子が、考えを変えました。求めている深い学びの1つの姿がそこにありました。