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三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

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今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

2017/02/24(金) 6年生を送る会 10

最後に、校長先生から6年生に、中学校進学に向けてのメッセージが語られました。在校生たちが一生懸命練習を積んできたのは、6年生に対して心から感謝や尊敬の気持ちを持っているからだということや、最高学年としてここまで力強く歩んできた姿を貫けば中学校でも大いに活躍できるというメッセージに、6年生たちは目を輝かせて聴き入っていました。

 “マリオ”の先導で、6年生が退場していきます。あちこちで声を掛け合う姿やハイタッチをし合う姿が見られました。……そんな様子から、6年生たちが、在校生や先生方に心から愛されていることが感じられました。

 おしゃれな演出を生み出した児童会の計画委員に大きな拍手を送りたいものです。そして、それを力強く支え、大いに盛り上げようと努力や協力を惜しまなかった在校生にも大きな拍手を送ります。
 6年生や、また、観に来られた保護者の中には、会の終了後に、感激して涙をこぼしていた方もいらしたとのことです。本当に素敵な会になったと思います。

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2017/02/24(金) 6年生を送る会 9

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 館内が暗くなると、ステージのスクリーンに『スター・ウォーズ』の映像が映し出されました。(何が始まるんだろう?) 在校生たちから、ざわめきが起こります。

 6年生から在校生にお礼の合奏が始まりました。……そう、映画・『スター・ウォーズ』のテーマ曲の演奏です。この曲は、この日に向けて、6年生たちが4月から完成を目指してきた曲なのです。
 様々な楽器の音色が組み合わさって、荘厳に響き渡ります。演奏している6年生たちの表情からは、大きな自信がうかがえます。気持ちよさそうに演奏しています。ここまでできるようになったという晴れ晴れとした表情でした。

 これも、“マリオ”たちの願いを受けて、1年生から5年生がよみがえらせてくれた、小学校での様々な思い出のおかげかもしれません。
 6年生たちは、小学校生活でのたくさんの学びが、今の自分をつくり上げていることに改めて気づかされたはずです。
 6年生の演奏に向けて、在校生から、惜しみない大きな拍手が送られました。

2017/02/24(金) 6年生を送る会 8

全員合唱が始まりました。
 『ありがとうの花』という素敵な歌です。
 1年生から5年生までの子どもたちが、この日に向けて、クラスで毎日一生懸命練習を続けてきた歌です。
 6年生に対しての「ありがとう」の気持ちを、精一杯歌声に込めました。歌っている子どもたちの優しい表情が印象的でした。

 6年生たちはきっと、在校生たちからの「ありがとう」を真っ直ぐに受けとめてくれてことと思います。
 歌声は、心地よく体育館に響き渡り、温かな空気に包まれているような感じがしてきました。
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2017/02/24(金) 6年生を送る会 7

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 在校生の出し物の最後は、5年生。
 6年生に贈る“詩”を群読しながら、一人ひとりが手にした画用紙を駆使しては、その“詩”が訴える内容を色で表現していきます。
 「白」からスタートした一人ひとりが、様々な色に染まりながらも輝きを放ち、もっともっと美しい色に染まっていって欲しい……そして、最後は、一文字ずつ書かれた文字が読み上げられ、<6ねんせいの すばらしいすがたを おてほんにして 私達も がんばっていきます ありがとうございました>というメッセージを浮かび上がらせました。

 さらに、元気な男子たちが「応援団」として前に立ち、6年生に力強いエールを送ります。―5年生たちの熱いメッセージとエールからは、「6年生からがっちりとバトンを引き継ごう」という前向きな決意が伝わってくるようでした。

2017/02/24(金) 6年生を送る会 6

続いては、4年生の出し物です。
 『友がいるから』の合唱から静かにスタートしました。市内音楽会に向けて、合唱練習に励んできた4年生の歌声は、まだ健在でした。体育館の中には、落ち着いた空気が流れていきました。

 ……と、突然リズミカルな曲・『みんながみんな英雄』が流れ出し、4年生たちがばらばらと、体育館のステージやフロアのあちこちに散らばり始めました。そして、溌剌と踊り始めます。
 さらに、曲が『SUN』に変わると、ここかしこで、組体操が、縄跳びが、バスケットボールでのドリブルが、けん玉が、次々と演じられます。体育館をいっぱい使った見事なショーが展開されました。 

 6年生たちは、あちこちに忙しそうに視線を向けては、ショーを楽しんでいました。
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2017/02/24(金) 6年生を送る会 5

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 休憩時間をはさんで登場したのは……。あっ、なんと、ピエロのマスクをかぶった“DJ LOVE”が大太鼓をたたき始めました。そう、「SEKAI NO OWARI」です。
 
 先生方の出し物の始まりです。楽器を演奏しながら歌うのは、『RPG』。―この歌は、6年生たちが、4年生の時の「二分の一成人式」で歌ったものなのです。
 先生方は、そんな6年生の思い出を大切にするためにこの歌を選び、勤務時間終了後に練習を重ねてきました。

 曲の合間には、今の学級担任や5年生までに担任した先生方が前に出て、6年生にエールを送る寸劇が入ったり、さらに曲の最後には、振りを付けてかっこよく踊ったり……。
 6年生たちはもちろん、全校児童が、先生方の奮闘ぶりに大きな拍手を送ってくれました。

2017/02/24(金) 6年生を送る会 4

“マリオ”たちの寸劇仕立ての演出で、会は楽しく進行していきます。
 
 続いての出し物は、3年生による、『友達だから』の合唱と、リコーダーによる『パフ』の合奏です。
 きれいな歌声が体育館を包み込みます。リコーダーの素朴な音色は、心にやさしくしみ込んできます。
 3年生から始まったリコーダー。6年生たちは、新しい曲が吹けるようになるたびに、うれしくてうれしくて、何度も練習したあの頃を思い起こしたことでしょう。……いや、中には、指がなかなか動かなくて、苦い思い出だった子もいるかもしれませんね。

 各学年の出し物は、“マリオ”だけでなく6年生たちにも、“あの頃の自分”を鮮明に浮かび上がらせているようです。
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2017/02/24(金) 6年生を送る会 3

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 次に“マリオ”たちに紹介されたのは、2年生。
 2年生は、『かさこじぞう』のオペレッタの披露です。みんな、役に合わせて、凝った衣装を身につけています。

 2年生の時に、国語の教科書で学習した『かさこじぞう』。……6年生たちは、懐かしそうにストーリーを追いながら、2年生たちの演技や歌声に引きつけられていました。
 「じょいやさ じょいやさ」―地蔵さんたちのかけ声は、きっと、2年生だった自分たちが劇を演じた時のことを思い起こさせたことでしょう。

 そして、2つの出し物によって、どうやら“マリオ”にも、1・2年生の頃の記憶がよみがえってきたようです。

2017/02/24(金) 6年生を送る会

“マリオ”と”キノピオ”に紹介された1年生たちの出し物が始まりました。
 
 『11ぴきのねこ』のオペレッタです。
 体を精一杯使っての可愛らしい台詞回しや演技、歌に、全校児童が引き込まれていきます。6年生たちは、自分たちが可愛がったペア学年の1年生たちの姿に、柔らかい表情で見入っていました。
(自分にも、あんな頃があったなあ……。)
(あっ、○○ちゃんだ! 張り切ってるなあ。)
―きっと、1年生を見つめながら、様々な思いが頭をよぎっていたことでしょう。

 最後には、1年生全員で声をそろえてのエール。天井に響いた元気な声が、6年生の心にしみ込んでいきました。
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2017/02/24(金) 6年生を送る会 1

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 「6年生を送る会」が始まりました。
 名前を呼び上げられた6年生が、ステージ上の“土管”の中から、一人ひとり順番に飛び出してきてはワンポーズ。ユニークなポーズで、在校生たちの笑いを誘います。……そして、アーチの中をくぐり抜けては、各自の椅子に着いていきます。
 体育館の中は一気に和やかな空気に包まれ、温かな会の始まりを予感させてくれました。

 そして、6年生が全員席に着いた後に、その“土管”から飛び出してきたのは、あの”マリオ”です。その“マリオ”が、“キノピオ”とごっつんこ! さあ大変! その拍子に、何と記憶が吹き飛んでしまったようです。……小学校での思い出が、全て消えてしまった“マリオ”。
 それを取り戻すため、各学年の子どもたちに協力を呼びかけていこう―そんなしゃれた演出で、この会は進行されることになりました。
 6年生を“土管”から飛び出させたのも、これにつなげる演出だったのですね。