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▼ 2017/02/24(金) 6年生を送る会 10
最後に、校長先生から6年生に、中学校進学に向けてのメッセージが語られました。在校生たちが一生懸命練習を積んできたのは、6年生に対して心から感謝や尊敬の気持ちを持っているからだということや、最高学年としてここまで力強く歩んできた姿を貫けば中学校でも大いに活躍できるというメッセージに、6年生たちは目を輝かせて聴き入っていました。
“マリオ”の先導で、6年生が退場していきます。あちこちで声を掛け合う姿やハイタッチをし合う姿が見られました。……そんな様子から、6年生たちが、在校生や先生方に心から愛されていることが感じられました。
おしゃれな演出を生み出した児童会の計画委員に大きな拍手を送りたいものです。そして、それを力強く支え、大いに盛り上げようと努力や協力を惜しまなかった在校生にも大きな拍手を送ります。
6年生や、また、観に来られた保護者の中には、会の終了後に、感激して涙をこぼしていた方もいらしたとのことです。本当に素敵な会になったと思います。
▼ 2017/02/24(金) 6年生を送る会 9
館内が暗くなると、ステージのスクリーンに『スター・ウォーズ』の映像が映し出されました。(何が始まるんだろう?) 在校生たちから、ざわめきが起こります。
6年生から在校生にお礼の合奏が始まりました。……そう、映画・『スター・ウォーズ』のテーマ曲の演奏です。この曲は、この日に向けて、6年生たちが4月から完成を目指してきた曲なのです。
様々な楽器の音色が組み合わさって、荘厳に響き渡ります。演奏している6年生たちの表情からは、大きな自信がうかがえます。気持ちよさそうに演奏しています。ここまでできるようになったという晴れ晴れとした表情でした。
これも、“マリオ”たちの願いを受けて、1年生から5年生がよみがえらせてくれた、小学校での様々な思い出のおかげかもしれません。
6年生たちは、小学校生活でのたくさんの学びが、今の自分をつくり上げていることに改めて気づかされたはずです。
6年生の演奏に向けて、在校生から、惜しみない大きな拍手が送られました。
▼ 2017/02/24(金) 6年生を送る会 7
在校生の出し物の最後は、5年生。
6年生に贈る“詩”を群読しながら、一人ひとりが手にした画用紙を駆使しては、その“詩”が訴える内容を色で表現していきます。
「白」からスタートした一人ひとりが、様々な色に染まりながらも輝きを放ち、もっともっと美しい色に染まっていって欲しい……そして、最後は、一文字ずつ書かれた文字が読み上げられ、<6ねんせいの すばらしいすがたを おてほんにして 私達も がんばっていきます ありがとうございました>というメッセージを浮かび上がらせました。
さらに、元気な男子たちが「応援団」として前に立ち、6年生に力強いエールを送ります。―5年生たちの熱いメッセージとエールからは、「6年生からがっちりとバトンを引き継ごう」という前向きな決意が伝わってくるようでした。
▼ 2017/02/24(金) 6年生を送る会 6
続いては、4年生の出し物です。
『友がいるから』の合唱から静かにスタートしました。市内音楽会に向けて、合唱練習に励んできた4年生の歌声は、まだ健在でした。体育館の中には、落ち着いた空気が流れていきました。
……と、突然リズミカルな曲・『みんながみんな英雄』が流れ出し、4年生たちがばらばらと、体育館のステージやフロアのあちこちに散らばり始めました。そして、溌剌と踊り始めます。
さらに、曲が『SUN』に変わると、ここかしこで、組体操が、縄跳びが、バスケットボールでのドリブルが、けん玉が、次々と演じられます。体育館をいっぱい使った見事なショーが展開されました。
6年生たちは、あちこちに忙しそうに視線を向けては、ショーを楽しんでいました。
▼ 2017/02/24(金) 6年生を送る会 5
休憩時間をはさんで登場したのは……。あっ、なんと、ピエロのマスクをかぶった“DJ LOVE”が大太鼓をたたき始めました。そう、「SEKAI NO OWARI」です。
先生方の出し物の始まりです。楽器を演奏しながら歌うのは、『RPG』。―この歌は、6年生たちが、4年生の時の「二分の一成人式」で歌ったものなのです。
先生方は、そんな6年生の思い出を大切にするためにこの歌を選び、勤務時間終了後に練習を重ねてきました。
曲の合間には、今の学級担任や5年生までに担任した先生方が前に出て、6年生にエールを送る寸劇が入ったり、さらに曲の最後には、振りを付けてかっこよく踊ったり……。
6年生たちはもちろん、全校児童が、先生方の奮闘ぶりに大きな拍手を送ってくれました。
▼ 2017/02/24(金) 6年生を送る会 1
「6年生を送る会」が始まりました。
名前を呼び上げられた6年生が、ステージ上の“土管”の中から、一人ひとり順番に飛び出してきてはワンポーズ。ユニークなポーズで、在校生たちの笑いを誘います。……そして、アーチの中をくぐり抜けては、各自の椅子に着いていきます。
体育館の中は一気に和やかな空気に包まれ、温かな会の始まりを予感させてくれました。
そして、6年生が全員席に着いた後に、その“土管”から飛び出してきたのは、あの”マリオ”です。その“マリオ”が、“キノピオ”とごっつんこ! さあ大変! その拍子に、何と記憶が吹き飛んでしまったようです。……小学校での思い出が、全て消えてしまった“マリオ”。
それを取り戻すため、各学年の子どもたちに協力を呼びかけていこう―そんなしゃれた演出で、この会は進行されることになりました。
6年生を“土管”から飛び出させたのも、これにつなげる演出だったのですね。